【厳選】コーチング究極のワーク集10選!!

こんにちは!!
ライフィングコミットの杉本浩章(Twitter:@lifingcommit)です。

このページでは、コーチングの理解と実践において、非常に効果的なワークを厳選し、まとめて掲載しています。

成功のカギを握る「高いゴール設定」と「ゴールのリアリティ」

① 「できる人」と「できない人」の違い

「できる人」と「できない人」との違いとは、「できる」と思うか「できない」と思うか、「脳の前提条件の違い」だけでしかありません。

人間の脳は、「できる」と思ったことは必ず実現し、またその逆に「できない」と思ったこともその通りに実現してしまいます。

すなわち、人間の能力や成果とは「できる」と思うことによって発揮され、成功の大きさとは、いかに大きく高い目標に対して「できる」と確信することができるかにかかっています。

目標が大きくなればなるほどに、人間はそれに向かって大きく成長をするのです。

② 人の人生とは、その人の持つ「リアリティ」

人の人生はすべて、心のあり方、その人が頭の中に持つ「リアリティ」によって決まります。

マインド変革の仕方を一言で言ってしまうと、

  1.  まずは先に、「高いゴールを設定」する

  2.  ゴール側の世界のリアリティを強化する

    「サブゴールの設定」
    「ビジュアライゼーション」
    「アファメーション」
    「セルフトークのコントロール」

上記のプロセスによって、脳内のリアリティを現状からゴール側へと置き換えていきます。端的に言えば、「頭の中をゴールの世界で目一杯に満たす」ということです。

潜在意識の働きとは、私たちの信じることを裏付ける証拠を常に探し求め、また、自分でその証拠を作り出してもいます。そうして、「強く信じるものは必ず現実化する」のです。

周囲の環境とは、私たちの心を映し出している鏡に過ぎません。潜在意識がその自然な働きとして、「外の世界」と「内なる世界」を一致させようとしてくれるからです。

私たちの思考や感情や気持ちというものは、周りの出来事の「結果」ではありません。周りの出来事の「原因」であるということが、この世界の真理であり、秩序だということです。


ゴール設定の3つのルール
  1.  ゴールは「現状の外側」に設定する
  2.  心から望むこと、成し遂げたいことをゴールとして設定する
  3.  ゴールは人生の各方面にまんべんなく設定する(バランスホイール)

※ ゴールはきちんと書き留めましょう。書くという行為そのものが、目標を明確にし、最も潜在意識にゴールを認識させる秘訣です。

ゴール達成の3つのルール
  1.  ゴールの世界をできるだけリアルにする、具体的かつ明確な「サブゴール設定」をする
  2.  ゴール側のリアリティを強化する、「アファメーション」や「ビジュアライゼーション」を習慣にする
  3.  日々のセルフトークをゴール達成できる自分にふさわしいものに管理・改善する

コーチング究極のワーク集

ワーク1: 価値観の明確化と自分理念の確立

あなたは、今までの人生でどういった選択をしてきたのでしょうか?

じつは、あなたがどういう人生を選択してきたのかというと、今の人生を選択しています。つまり、あなたの今送っている人生とは、あなたの今までの選択の結果なのです。

そして、今の考え方とやり方で得られる結果とは、今現在、あなたが実際に得ている結果しかありません。あなたの現状の生活(仕事、お金、人間関係、健康状態、時間のゆとりなどすべて)が、今の考え方と行動の結果なのです。

では、今後のあなたの人生とは、どういった選択をすべきなのでしょうか? いや、あなたは、どういった選択の人生にしたいのでしょうか?

あなたにとって、どういう人生が本当にいいと感じ、どういった人生があなたの真の望みなのでしょうか?

「決断」という言葉は、「決めて(過去や現状を)断ち切る」と漢字で書きます。

さぁここから、私と一緒に、あなたの新しい人生について、しっかりと向き合っていきましょう。あなたの新たな人生のスタートです!!

運命は偶然ではない。選択だ。待ち望むものではなく、自分から進んでつくっていくものだ。

ウィリアム・ブライアン(政治家、演説家)

マインドはすべてのものを形づける偉大な力である。人はマインドである。想いの道具を手にとり、志すものを形づけていくのである。

そして、それを通して一千の災いも、一千の喜びも自分の身に引き寄せる。心に密かに抱いた想いは、現実となって現れる。あなたの周囲の状況は、あなたの心を映し出す鏡にすぎない。

ジェームズ・アレン(作家)

  1.  あなたが心から楽しいと感じる瞬間はどのようなときですか?


  2.  あなたは何に最もワクワクしますか?


  3.  あなたにとって本当に大切なものは何ですか?


  4.  あなたの目指すべき将来のビジョンとは、どのようなものですか? もしくは、これからどういった人生を歩みたいのでしょうか?


  5.  あなたは社会に対してどのような貢献をしていきたいですか?


  6.  あなたの存在意義や生きる目的は何ですか?


  7.  あなたが守るべき「自分との約束」もしくは「自分ルール」とは何ですか?


上記の問いかけに対し、なかなか答えが出せない場合や、さらに深く掘り下げて自分探しをしたい方、自分理念やゴール設定への取っ掛かりがもっと必要な方は、下記の「本当の自分探しのためのワーク」に取り組んでみてください。


ワーク2: ビジュアライゼーション

ルータイスの方程式

I(Image)× V(Vividness)= R(Reality)

イメージに鮮明さが伴うと、リアリティになる

鮮明で明確なイメージの描写が、脳内のリアリティをつくるのです。リアリティとは脳内におけるその人にとっての真実のことであり、「自分自身のあり方と、そこから見える世界の姿」です。

人間は、脳内に蓄積されたリアリティに従って判断し、また行動します。

脳内に描かれたゴールの世界、もしくはその世界にいる自分の姿にリアリティが与えられると、それらがコンフォートゾーンとして選択され、私たちはスムーズにゴール達成へと向かうことができます。リアリティのないものは、どんなに一生懸命に目標設定しても、脳は自分にとって関係のないものと認識し、スルーしてしまいます。

マインドを変えるとは、脳内や潜在意識レベルでのリアリティを変えること、すなわち、人生を変えるには、そのリアリティを改善さえすればよいことになります。

ゴールの世界を強くリアルに感じると、ゴールは現実になるのです。

したがって、ゴール達成には、「ビジュアライゼーション」(視覚化イメージ)が、非常に強力かつ効果的な方法になります。

五感を総動員し、より臨場感豊かにイメージをします。リアルに細部まで再現し、情動を伴って強くイメージするためには、心から望むゴールでなくてはなりません。

脳に対する刷り込みが最も効果的に行える時間帯は、「夜の就寝前」と「朝の目が覚めた直後」です。この時間帯に集中的にイメージするようにし、毎日の習慣として潜在意識に落とし込む回数を積み重ねていけば、やがて脳内のリアリティが変わり、次第にセルフイメージやコンフォートゾーンが置き換わり、現実に変化が訪れるようになります。

そして、このビジュアライゼーションを大いに手助けしてくれるのが、「サブゴールの設定」と「写真・映像集め」です。

サブゴールとは、「ゴールの世界を構成する具体的な要素」、または、「ゴールを達成していく過程での明確な中間地点」のことです。


  1.  ゴールやサブゴールを楽しく設定しながら、お気に入りの写真や動画を集めてみましょう!!

  2.  そして、それらを印刷して壁紙として部屋の壁に貼ったり、ビジョンボードや夢手帳を作ったり、あるいは、パソコン・スマフォの背景にスライドショーとして映すようにします。

目標とする情景を日頃から目に入る場所に配置して、ゴール側の世界のリアリティを高めるのです。

特に、目標を部屋の壁に貼り付けるのは効果的です。壁に貼っておくと、自然な形で目標が目に入り、望む世界のリアリティを積極的に潜在意識に刷り込むことができるからです。


ワーク3: わくわくリスト 100

脳と潜在意識の取扱説明書

脳は、目標を明確にしないと、答えを出そうとはしてくれません。

脳の特性・潜在意識の取り扱い方というのは、脳には明確な指示が必要で、「自分は何が本当に欲しいのか?」「真の目的地とは何なのか?」、その指示が明確であればあるほどに、リアルであればあるほどに、自分に足りないものを本気で探してくれるのが脳なのです。

セルフイメージとは自動操縦装置そのものです。脳や潜在意識には「目標達成のための自動操縦機能」があらかじめ備わっていて、より明確で具体的なイメージを描けば描くほど、それに向かって本気で動き出すという特性があります。

ですから、ゴール達成の秘訣とは、「心から望む具体的な目標やサブゴールを数多く設定すること」なのです。

その人にとって臨場感のあるリアルな言葉や目標やサブゴールは、必ず、映像やそれに伴った感情を想起させ、ゴール側の世界のリアリティを高めます。

現状の外側のゴールという世界観と、その世界のリアリティの維持、一見相反する両者の両立が、「目標やサブゴールを数多く設定すること」と「その世界を強烈に欲する感情の力」によって可能となります。

「明確さ」と「思いの強さ」と「繰り返し」によって、頭の中のイメージが変わり、コンフォートゾーンがゴール側に移行し、物事がそうあるべき新しい感覚が生まれます。


さて、それではさっそく、以下の「わくわくリスト 100」を創ってみましょう!!

過去や現状に一切とらわれず、自由にのびのびと自分にとっての理想世界を追求しましょう。できるかできないか、可能か不可能かで判断するのではなく、「心の底からやりたいかどうか?」だけで判断をします。

以下の項目を参考に、まずは目標リストを「100個」書き上げてみましょう。100の目標をリストに掲げることで、脳内のリアリティに圧倒的な変革が訪れるはずです。

  1.  ゴールの世界の自分がワクワク「やっていること」リスト
     (やりたいこと、経験したいこと、成し遂げたいこと)


  2.  ゴールの世界の自分がワクワク「持っているもの」リスト
     (欲しい物、買いたい物、持ってみたい物)


  3.  ゴールの世界の自分がワクワク「よく行く場所」リスト
     (出入りしたい場所、行ってみたいところ、旅行先)


  4.  ゴールの世界の自分とワクワク「親しい人」リスト
     (出会ってみたい人、関わりたい人、親しくなりたい人)


  5.  ゴールの世界の自分がワクワク「プレゼント」リスト
     (プレゼント、恩返し、寄付)


【目標を書き留める偉大な力】

不思議なもので、このように夢や希望や人生の目標を明確に設定して、書き留めておくと、書いた目標の内容や規模にもよるのですが、そのほとんどの場合、10年も経つと、ほぼ全てがかなっている状態になります。

「書く」という行為そのものが目標を明確にし、潜在意識に強く働きかけ、目標を現実化させる秘訣です。「明確さとは力」なのです。


ワーク4: 手元に1億円があると仮定する

コーチングにおけるゴール設定は、過去や現状に一切とらわれず、自由にのびのびと心から望む世界を「Want-to」で設定することです。

しかし、リソースや資源や達成方法の心配、現在のセルフイメージに見合った判断やスコトーマの原理によって、ついつい現状に足を引っ張られてしまいがちです。

手元に自由に使えるお金がもし「1億円」あったら、何にどう使いたいかを想像してみましょう。

そうして、自分にとっての理想的な世界観について、イメージを膨らませていきましょう。

あなたの心は、あなたのオリジナルな世界を創り出すのです。

あなたは今、どのような突拍子もない、理にかなっていない目標やゴールを持っていますか? あなたは、本心では何が欲しいのですか?

【イエール大学の調査】

卒業生を相手に、「今、具体的に書き留められた目標を持っていて、それを定期的に見て復習をしているか?」という質問に対して、5%の学生は卒業の時点でそれを持っていました。

ちなみに、一般の人々の場合、2~3%の割合だそうです。

20年後、その同じ卒業生達を再調査しました。もともと目標を書き留め、定期的にそれを復習していた5%の彼らは、残りの目標を持たない95%の人達を上回る資産形成をしていました。5%の人は、95%の人よりも多くのお金や資産を持っていたのです。

つまり、目標を書き留めているだけで、資産形成力は20倍に跳ね上がるということです。

欲は全ての進化と向上の源泉である。欲を押さえつける必要など少しもない。求めれば求めるほど愉快になり、楽しくなるのが本当の欲である。

しかも、人の喜びが自分の楽しみとなるものが最も尊い。この尊い欲の炎をもっともっと燃やすことである。

中村天風(思想家)

人間は、心に描き、信じることができることは、何でも実現できる。

ナポレオン・ヒル(成功哲学の提唱者)


ワーク5: 理想の住みたい家を追求する

自分が心から住みたいと思える「家」について、リアルに追求してみましょう。

脳や潜在意識にとって、「明確さ」「リアルさ」こそが真の潜在能力を引き出す秘訣ですから、どのような家に本当に住みたいのかを、現状に一切とらわれず、自由にのびのびとゴール設定していきましょう。

住みたい地域や場所、間取りや大きさ、設置したい家具、設備やインテリアや内装などを、できるだけ具体的かつリアルにしていきます。

細かな部分は仮でもいいですし、ゴールはいつでも更新できるのですから、思い切ってどんどん理想の家を追求してみてください。

このようにして、ゴール側の世界をできるだけリアルにイメージし、臨場感を高めていくことこそが、コーチングにおけるゴール達成の最大のポイントとなります。


ワーク6: 憧れの存在を調査

  1.  あなたにとって、憧れている人、成功している人、目標としたい人物は誰ですか?


  2.  その人達の特徴や行動、目標や習慣、言葉や口癖を、最低10~20個以上は書き出してみてください。


  3.  あなたは他人からどう思われたいですか? どのように見られたり、言われてみたいですか?


  4.  上記を参考にして、これからあなた自身が身につけたい自分自身のあり方や習慣、目標、セルフイメージ等を自由に書き出してみましょう。


  5.  上記を参考にして、アファメーションを書き出してみましょう。アファメーションは毎日朝晩、声に出して丁寧に読み上げましょう。


笑っているとき、人間は最も強い。終始一貫、笑顔でとおすようにしてごらん。不運な人、体の弱い人は、ひとしお、笑いに努力するんだ。笑うにつれて、人生の幸福と幸運がどんどん開けてくるから。

なにか悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、努めて笑うようにしてごらん。どうだい、これならあなた方でもできるだろう?

中村天風(思想家)


ワーク7: バランスホイール

人生というのは探求であり、冒険であり、壮大な物語です。たったひとつの目標やゴールで完結させてしまってはあまりにもったいない。

以下の視点を参考に、気の向くもの、必要なものから自由にのびのびとゴール設定していきましょう。以下のすべてを厳密に目標設定する必要など、まったくありません。

・ 職業、社会的地位や名誉
・ お金、収入、資産(不動産、現金、株 etc)

・ 趣味、余暇、スポーツ
・ 精神性、生きがい
・ 文化、芸術

・ 健康、美容、鍛錬
・ 生涯学習、語学、資格

・ 生活、時間
・ 住環境、所有物

・ 家族、家庭、教育
・ 人脈、人間関係、パートナーシップ

・ 地域活動、社会貢献、自然環境保全
・ 今後の挑戦

・ 老後、贈与、相続  など

バランスホイールは、大きく分けて2つの視点で見ることもできます。「社会的な成功」と「人間的な成功」です。

両者をきちんと設定することが、本当の意味での成功と繁栄を築くことのできる秘訣です。

「社会的成功と成長」:

地位や名誉、お金、趣味や生きがいといった、自分を喜ばせるための利己的目標 ⇒ 能力の向上

「人間的成功と成長」:

家族、友人や仲間、地域社会や自然など、自分以外をどう幸せにするかといった利他的目標 ⇒ 人間性の向上

どんなに大きな社会的成功、もしくは金銭的な成功があったとしても、愛する人や家族や人生の友との関係の失敗を補うことは、決してできません。

そして人間関係とは、喜びを与えに行く場所なのです。もし、人間関係が破壊されるのであれば、それは、与えるのではなく、そこから何かを得ようと思っているからです。これは愛ではなく、依存状態です。

愛とは、与えることであり、依存は愛ではありません。コミュニケーションの目的とは、相手を素晴らしい気持ちにさせることに他なりません。

自分の将来を予見する最も良い方法は、自分でその将来をつくり出すことである。

スティーブン・コヴィー(経営コンサルタント)

求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見い出すであろう。門を叩け、そうすれば、開けてもらえるであろう。

すべて求める者は得、捜す者は見い出し、門を叩く者は開けてもらえるからである。

新約聖書 マタイの福音書 第7章7~8節


ワーク8: 6つの約束

あなたは、誰とどのような約束をして生きているでしょうか?

世の中で成功する人とは「約束を守る人」のことです。そして、超一流の人とは、次の6つの約束を守れる人のことをいいます。6つの約束は成功レベルと連動しています。

  1.  自分との約束 … 無力から有力
  2.  他人との約束 … 有力から成功
  3.  人生の師との約束 … 自分との約束の強化
  4.  愛する人との約束 … 自分との約束の強化
  5.  社会との約束 … 成功から強運
  6.  天との約束 … 強運から天運

「天運」を常に感じるために、「天との約束」をしてほしい。天との約束を守る努力をしている人には、天運が舞い降りてくる。天との約束をすることで、天運が巡り出す。

西田文郎 著「天運の法則」p127より引用


ワーク9: サクセス・ワード / サクセス・ポーズ

サクセス・ワード

脳科学的に脳が肯定的、ポジティブというのは、思考の3つの軸である「イメージ」「言葉」「感情」のすべてがワクワク肯定的になっている状態を指します。

イメージ ⇒ 右脳
言葉   ⇒ 左脳
感情   ⇒ 感情脳(大脳辺縁系)

成功者というのは、成功したからポジティブなのではなく、ポジティブだから成功したのです。成功したからエフィカシーが高いのではなく、エフィカシーが高いから成功したのです。

運やツキがあるから、運やツキがあると思うのではなく、運やツキがあると思うから、実際に運やツキがめぐってきます。すべて「思いが先、現実は後から」なのです。

人間の真価とは不遇のとき、思い通りにいかなくなったとき、あるいはスランプに陥ってしまったときにこそ問われます。

というのは、多くの人は状況が悪くなると、肯定的なマインドが大切なことは分かっていても、半ば自動的に思考やセルフトーク、感情が否定的に傾いてしまうからです。

では具体的に、マインドを瞬時にワクワク肯定的にし、運気を高める方法はというと、ありがたい言葉やアファメーションを唱えることによる「言霊(ことだま)の力」を使うことです。

そのための自分にとっての短い呪文「サクセス・ワード」をあらかじめ決めておくことです。

一つひとつの言葉には、物事の成り行きや運命を変えていく絶大な力があります。新約聖書に「言葉は神なりき」と最初に書かれている事実はあまりに有名です。言葉とは、心や魂を映し出す鏡となるものです。使う言葉は、将来を表すものなのです。

言霊の力を使う最大のメリットは、その言葉の内容を無理に信じようとしたり、努力をする必要がないことです。単に口から言葉で発するだけでいいのです。

最初はウソでも強がりでもいいから、発したもん勝ちということです。これがマインドの働きであり、セルフトークの極意です。

  •  「私は○○だ」
  •  「私ならできる」「絶対成功する」
  •  「私はツイてる」「運に恵まれている」
  •  「私は最強だ」「私は○○世界一だ」
  •  「私は超一流の○○です」

あらかじめ決めておいた、自分のオリジナル・サクセスワードで言い切ります。サクセスワードは短く、「断定形」あるいは「現在進行形」で表現します。

言霊の力を使うには、必ず「声に出して言い切る」必要があります。脳は、思ったことよりも言ったことや口に出したことを信用するからです。

サクセス・ポーズ

加えて、ひとつのサクセスワードに対して、ワンセットで「サクセス・ポーズ」を決めて、組み合わせると最強です。

例えば、「私は世界屈指のコンサルタント」と唱えながら「ガッツポーズ」を取る、「年収○○円達成」と言いながら「グーポーズ」を取るなどです。

脳は言ったことより、動作や行動をさらに信用するからです。

特に、うまくいかなくなった時や、ネガティブな出来事が起きたり、いい気分でなくなった時こそ、否定的な感情に支配されてしまった時にこそ、この「サクセスワード & サクセスポーズ」をセットで行うようにします。そうしてマインドをワクワク肯定的な状態にシフトさせます。

「発する言葉や動作・行動をコントロールする」ことこそが、理想的なマインドの構築法・ゴール達成方法であり、心の訓練なのです。よい言葉を使っていると、人相も顔色も体調も、そして運勢までもが良くなっていきます。

何でも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい

新約聖書 マルコの福音書 第11章24節

はじめに言葉があった
言葉は神と共にあった
言葉は神であった
この言葉ははじめに神と共にあった
すべてのものはこれによってできた
できたもののうち一つとしてこれによらないものはなかった
この言葉に命があった

新約聖書 ヨハネの福音書 冒頭

言葉には人生を左右する力があるんです。この自覚こそが人生を勝利に導く最良の武器なんですよ。

絶対に消極的な言葉は使わないこと。否定的な言葉は口から出さないこと。悲観的な言葉なんか、断然もう自分の言葉の中にはないんだと考えるぐらいの厳格さを持っていなければダメなんですよ。

運命だって、心の力が勝れば、運命は心の支配下になるんです。

中村天風(思想家)

人間というのは自分の口から出た言葉の集積である。だから人間というのは自分の発した言葉に必ず出会うだろう。

エドガー・ケイシー(予言者)


ワーク10: アファメーション

アファメーションとは、ゴール達成に必要な自分、セルフイメージやマインドを築くために、自分自身(の脳や潜在意識)に語りかける言葉・文章のことです。

アファメーション例文①

私は流暢な英語で世界中の人たちとの交流を楽しんでいる。豊富な語彙力と美しい発音のおかげで会話も弾み、あらゆる英語や書籍をスムーズに理解し、エキサイティングな日常を過ごしている。

その中身はというと、ゴール達成に必要な自分のリアリティを脳内で高めるために、言葉のイメージ喚起力を利用するものです。言葉は映像を想起させ、映像は情動を呼び覚まします。

ゴールを達成するためには、マインドやコンフォートゾーンをゴールの世界に合致したものにしていくことが必要不可欠ですが、アファメーションは、そのための「高いエフィカシー」と「強い臨場感」を誰もが簡単に獲得できる方法です。

アファメーションは、潜在意識にしっかりと落とし込むために、毎日少なくとも2回、声に出して丁寧に読みます。

最も効果的な時間帯は、「夜の就寝前」と「朝の目が覚めた直後」です。この時間帯が最も効果的に潜在意識に刷り込みを行うことができます。

アファメーションは必ず、「声に出して」読む必要があります。脳は、思ったことよりも言ったことや口に出したことを信用するからです。

アファメーションを唱え、そして目を閉じてアファメーションに描かれた世界をリアルにイメージします。目標を達成した時に感じるであろうワクワクした感情とともに、描かれた世界に浸り切ります。

このプロセスを一つひとつのアファメーションに対して行っていきます。

アファメーションとは、自分自身のためのオリジナルな呪文やお経のようなものであり、言語の力を利用した未来のリハーサル、ビジュアライゼーションということができます。

アファメーション例文②

私はもっと大きな人間になれる。もっと多くのことができる。もっと多くを手にすることができる。私は自分自身のこと、自分に語りかける言葉からはじめ、可能性の扉を切り拓いている。

アファメーション例文③

私の世界に通用するビジネスと情報発信は、人々に大いなる感動と喜び、幸福と繁栄をもたらしているので、瞬く間に世界中へと拡がっていって、嬉しい。

アファメーション例文④

私は知性と人徳を兼ね備えた理想的な人格の持ち主。魂の成長、自身の魅力を生涯磨き続けている。柔和で人当たりがよく、誰からも好かれ、世界を跨(また)ぐ各界の超一流の人たちと人脈・親交を築き、日々、有益な情報や刺激を共有している。

アファメーション例文⑤

私たちは毎月、世界中を旅してまわり、様々な国や美しい名所、多彩な文化や街並み、深遠な芸術と大自然に触れ、ダイビングや船旅を楽しみ、超一流ホテルや楽園でのひと時を満喫している。

アファメーション例文⑥

私は美しく、あらゆる人々を瞬時に魅了する存在。多くの人を癒やし、心を弾ませ、生きる力を与えている。そうしてまた、人々の感動と喜びが、私にも勇気と励みを与えてくれていて、嬉しい。

アファメーション例文⑦

私は最高のコンディションに恵まれ、ゴルフに集中している。できるだけ全身の力を抜いてリラックスし、完璧なスイングとともに私から放たれたボールは、見事なまでの美しい放物線上の孤道を描いて目標地点に到達していく。余裕と正確性を兼ね備えた私の類稀なショットは、私自身の心に深い喜びと感動、そして癒しさえももたらしてくれる。

アファメーション例文⑧

私は健康と体力作りの時間こそ、最も重要な自分への投資だと心得ている。自分なりの養生の極意を志し、突き詰め、自分自身のベストな人生を開花するための礎を築いている。

アファメーション例文⑨

私は常に一段上の抽象度ですべての事象を俯瞰して観ることができる。縦横無尽にあらゆる抽象世界をリアルに感じることができる。そうして私はいつでもスムーズに最高の状態で知能を発揮できるので、毎日、心も身体もとても爽快だ。

アメリカの心理学者「ヴェニス・ブラッドワス」は、ハリウッドから何度も女優にとスカウトされるほどの美貌の持ち主。彼女はある時、新聞記者に美貌の秘密について聞かれ、こう答えています。

毎日、鏡に向かって「私は強く、力があり、人を愛し、いつも協調的で、とても幸せです」と語りかけています。


まとめ

コーチングとは、大きく分けて以下の2つだけです。

コーチングの2大要素
  1.  ゴール設定 ⇒

     人生の各方面に高いゴールを設定し、次にその世界をできるだけリアルにしていく ⇒

     「現状の外側にゴール設定」
     「バランスホイール」
     「サブゴールの設定」


  2.  ゴール達成 ⇒

     脳内でのゴール側の世界のリアリティを高める ⇒

     「ビジュアライゼーション」
     「アファメーション」
     「セルフトークのコントロール」

アファメーション例文
  1.  私は自分を愛し、自分に自信を持ち、自身の心と体を大切に想っている。

  2.  私は、自分にとって真実のゴールとは何かを知っている。そして、そのゴールに向かって今自分がどうあるべきかをリアルに体験している。こうして無意識の力によって自然で無理なくゴール達成できる私は、毎日がエキサイティングで楽しい。

  3.  私の1日はアファメーションで始まり、アファメーションで終えている。ゆったりと理想の自分をイメージする時間を持ち、アファメーションやビジュアライゼーションに親しみ、自分が望んでいることだけを自分自身に語りかけている。そうして、私のエフィカシーは日を追うごとに高まっていく。

【コーチングを実践するための7ステップ】

  1.  STEP1 ゴール設定
  2.  STEP2 スコトーマ
  3.  STEP3 コンフォートゾーン
  4.  STEP4 エフィカシー
  5.  STEP5 セルフトーク
  6.  STEP6 アファメーション
  7.  STEP7 ビジュアライゼーション