アファメーション

お経の役割を知るとアファメーションがより輝く言霊の神秘

アファメーションを「自分自身に対する自分だけのオリジナルなお経」、もしくは「お祓(はら)い詞(ことば)」や「祝詞(のりと)」のように考えると、アファメーションに関する認識と接し方が変わるかもしれません。

今日の記事は、「お経」や「祝詞」と「アファメーション」との関係についてご紹介しましょう。

お経とは?


お経とは、一般に、仏教開祖のお釈迦様の口伝や教えを文字の形にして書き残されているものをいいます。最もよく知られているものに、「般若心経」や「法華経」「華厳経」などがあります。

仏教の修行僧や、仏教の教えに興味のある人はもちろん、心を落ち着けたり、精神の安らぎを得るためにお経を読むこともあります。

ところで、お経とは一体、どのような役割があるのでしょうか?

これが分かると、アファメーションをより身近に感じられるようになると思うのです。

お経の役割と効果
  1.  ブッダの教えやその世界に入れる
  2.  天地自然の成り立ちや摂理を知る
  3.  邪念を祓い、マインドを浄化する

①~②は、聞けば当たり前のことのように思えるでしょう。

お経とは基本、”声に出して”読み上げるわけですが、声に出して読み上げると、人は、最もその言葉や文章の内容に親しみ、集中することができます。あるいは、「頭に入る」ということもあります。

これが人間の脳の特徴、特質になります。

多くの人は、「経典を読む」ことに対して、その内容に関する学びであったり生き方を知ることを目的に、それらに接します。

そして、天地や自然の摂理、ブッダの教えに触れることで、開眼したり人生が救われるというような体感を得ます。

しかし、今日ここで大きく取り上げたいことは、③の「邪念を祓い、マインドを浄化する」という部分です。

”声に出す”ことの働きとすごさ


じつは、言葉には、それそのものが浄化能力を持っていることをご存じでしょうか?

「声に出して読む」という条件付きでの話になりますが。

例をひとつ挙げましょう。

例えば、何か気分の下がる嫌なことがあって、心がとても落ち込んでいたとしましょう。

あなたならどうしますか?


恐らく、世の多くの人たちは、”放置”でしょう。自然に気分が回復するのを待ちます。

あるいは、何か楽しいことをしたり、趣味をやったり、気分が紛れるような何かをするかもしれません。

もちろん、これはこれで構わないのですが、じつは、もっと簡単で確実に、素早く、お金もかからず、気分を回復させる方法があります。

それはこういうことです。

ありがたい言葉を声に出して何度か唱える


こんなふうにして、心や精神の回復を目指す人が、この世の中にどれほどいるでしょうか。

よほど、言霊の力について知識があったり、神道や陰陽道、宗教などに親しみがあるとか、脳の働きや催眠等を知らない限り、こういうことにはならないと思います。


ところで、どうして声に出してありがたい言葉を唱えたり、読み上げると、気分が回復するのでしょうか?

  1.  脳は、思ったことよりも言ったことや口に出したことを信用する

  2.  脳は思ったことや言ったことよりも、動作や行動や表情をさらに信用する

法則はたったこれだけのことです。脳の構造上の不思議な特質と言わざるを得ません。

ですから、どんなに嫌な気分に落ち込んだとしても、思ってしまったとしても、ありがたい言葉を”声に出して”唱えると、脳内ではそれが優先されます。

ちなみに、上の法則からも分かると思いますが、最強の脳のクリアリング法とは「写経」です。書くという動作と行為が、非常に強く脳内に影響を与えるからです。

お経とアファメーションの共通点


「言霊(ことだま)」という言葉がありますが、言霊の偉大な力を自らに取り入れるためには、「声に出す」ことが絶対条件になります。あるいは、写経であれば、なおさら効果的です。

声に出さずに心の中で唱えるというのではいけません。さきほどの法則を知れば自然に分かることですが、あらゆる雑多な思考や雑念等に負けてしまうのです。

人間というのは、放っておくと、勝手にネガティブになります。ネガティブな思考が心の底から湧き起こったり、否定的なセルフトークが蔓延します。そして、エフィカシーも低下します。

人の脳というは、ネガティブな記憶こそ、強く残るようにできているからです。

この対策として、「お経を声に出して読む」というのは、非常に効果的なものです。

放っておいたら自動的に浮かんでくる雑多な思念やネガティブ・トークを、お経の言霊が打ち消してくれるのです。

そしてまた、お経のありがたい言葉の内容が、さらなる脳に対する上書きともなります。


これらの言葉の働きと脳のメカニズムにおいて、お経とアファメーションとの間には、本質的な違いはありません。

じつは、アファメーションとは、「自分自身に対する自分だけのオリジナルなお経」なのです。

ネガティブに陥ったり、言霊の力を使いたいとき、お経のようにアファメーションを繰り返し唱えたり、最も確実なのは、アファメーションを写経のように書くことです。

祓詞と祝詞


「祓詞(はらえことば)」や「祝詞(のりと)」さえも、脳のメカニズムや言霊の働きという点で全く共通しています。

  •  祓詞(はらえことば) ⇒ お祓いや脳の浄化の言霊

  •  祝詞(のりと) ⇒ 陰陽家に伝わる神に祈る言葉・文章

お祓いのために呪文のようなものを繰り返し唱えて、邪気を消し去ったり、運気を好転させたり、というようなことをどこかで聞いたことがあると思います。

これは真実です。オカルトでもスピリチュアルでもありません。

声に出した言霊が、脳の潜在意識に到達し、マインドやセルフイメージを根本的に置き換えるからです。

あるいは、量子論的な発想で言うと、潜在意識に到達したその人の発する脳内情報の真実と信念が、振動や波動となってまわりの物質と空間に伝わり、この宇宙のあり方と情報場そのものを書き換えます。

これが、認知科学における「内部表現」という言葉が使われる所以です。内部表現という言葉を聞くと、それとは独立して外部世界が存在するかのように感じますが、この世を形成し、そしてまた認識するものはすべて、脳内世界や内部表現によるものだけになります。

祓詞という祝詞

祓(はら)いたまえ。清めたまえ。守りたまえ。幸(さきわ)いたまえ。

アファメーションが決まらない場合や運気を高めたいときに使う「お祓いの言霊」、有効なアファメーションになります。

気が済むまで、心が安らかになるまで、何度も繰り返し唱えるようにします。

アファメーションの本当の使い方


アファメーションの効果を具体的に示すと、以下のようになります。

  1.  アファメーションの内容を脳内に刷り込む

  2.  アファメーションに相反する脳内の思考を打ち消す

言われてみれば当たり前に感じるかもしれませんが、これがアファメーションの本当の働きです。

①に関しては誰しもが認識していることだと思いますが、②に関しては、例えば「機嫌が悪くなった時」や「気分が落ち込んだ時」「エフィカシーやセルフイメージが何らかの外部要因で極端に低下した時」などに、アファメーションを使って心の軌道修正を試みようとは、皆さんあまり考えないようです。

ライフィングコミット 杉本

いついかなる時も、お経や写経が私たちの心を清く正しく救ってくれるように、アファメーションに関しても、いついかなるときも、私たちのマインドをゴールへと導いてくれます。

アファメーションとは、あなたのオリジナルなお経なのです。


ちなみに、上記を踏まえたお経の効果とメリットをまとめておきます。

お経の役割と効用
  1.  ブッダの教えやその情報場にアクセスすることができる
  2.  天地自然の成り立ちや摂理に触れることができる
  3.  お経以外のことや邪念が考えられなくなる、忘れることができる
  4.  文章が長いので、ある程度の長い時間、現実世界やネガティブな思考から解放される
  5.  声に出すので、お経の内容がより効果的に頭と潜在意識に残る

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