アファメーション

瞬間マインド・クリアリングで潜在意識を覚醒せよ

「マインド・クリアリング」に関する解説と実践方法の記事になります。

マインド・クリアリングとは、「ネガティブに陥ったマインドや感情を肯定的にすること」です。

マインド・クリアリングの重要性

① マインド・クリアリングとは?


まずは、「マインド・クリアリング」の重要性から話を始めていきましょう。「どうしてそれが必要なのか?」ということです。

マインド・クリアリングとは、簡単に言ってしまうと、「ネガティブに陥ったマインドや感情をリセットし、より肯定的な脳の状態にシフトして、エフィカシーやセルフイメージを低下させないようにする」ことです。

マインドを肯定的に維持することは、コーチングの話に限らず、人生を豊かに生きていくうえで非常に重要です。

否定的な気分でいい仕事ができるでしょうか?
機嫌が悪くて、よりよい人間関係が築けるでしょうか?
落ち込んだ状態で、クリエイティブな発想ができるでしょうか?

マインドが否定的であったり、感情がネガティブに傾いていたりすると、よいことが何ひとつありません。

人に八つ当たりをしてしまうかもしれませんし、絶好のチャンスを棒に振ってしまうかもしれません。ここぞというときにも、力を発揮できないのです。

脳がネガティブだと、まわりの人間にも迷惑をかけます。それは仕事で足を引っ張ることかもしれませんし、ネガティブ・オーラが伝染して相手が嫌な気分になるからとも言えます。

自分自身はもとより、身の回りすべてを否定的な方向へと引きずるのが、怖いところです。

マインド・クリアリングとは、この脳の否定的な状態を改善し、軌道修正するために行うものです。

② 脳がネガティブな状態とは?


ネガティブについて、もう少しコーチングやマインドの働きの視点からも見ておきます。

脳がネガティブというのは、「左脳」「右脳」「感情脳(大脳辺縁系)」のすべてが否定的な状態になっていることです。

左脳 ⇒ 論理的な思考(言語・分析・計算)

右脳 ⇒ 直感的な思考(非言語・イメージ・情感)

感情脳 ⇒ 潜在意識的な思考(感情・無意識の判断や行動)

コーチングの視点で見たとき、脳がネガティブだと、その一番の問題とは「エフィカシーやセルフイメージが極端に低下すること」です。

上記の図のように、左脳・右脳・感情脳のすべてが否定的になっていますから、ポジティブな思考や判断、イメージ等ができなくなるのです。当然、望むべき理想とする結果のイメージだとか、ビジュアライゼーションは困難な状態に陥ります。

否応なしにネガティブなイメージをしてしまったり、セルフトークも否定的になります。

こうなると、エフィカシーとセルフイメージが極端に低下します。

③ セルフイメージはなぜ必要?


コーチングとは、「人生の目標であるゴールを設定し、ゴールを実現するためのマインドの上手な使い方」のことですが、ゴール達成に最も必要不可欠なものとは、「ゴールの世界のリアリティ」です。

つまり、「頭の中でいかにゴールの世界が臨場感豊かに描かれているか、リアルか」ということです。人間は、脳内のリアリティに従って、無意識に判断をしたり行動を起こすからです。

ゴールの世界をリアルに思い描くためには、エフィカシーやセルフイメージは最も重要な要素です。両者が欠けていると、ゴールに対して肯定的に考えられず確信が持てない、ゴールのリアリティなど高まりようがないからです。

ここから分かることは、人生とは、セルフイメージやエフィカシーによって決定づけられてしまうということです。これらが欠けていると、もう何をやってもうまくいきません。

世の成功者や自己啓発の人たちが色々と論を展開していますが、そのすべてはセルフイメージ(やエフィカシー)一点にかかっているのです。「自己重要感」とか「確信」とか、「自己尊重」など表現の仕方は異なりますが、本質はすべて「セルフイメージ」であり「エフィカシー」に変わりありません。

人生とは、「自分をどう思っているか?」でしかないのです。

成功者というのは、成功したからポジティブなのではなく、ポジティブだから成功したのです。成功したからエフィカシーが高いのではなく、エフィカシーが高いから成功したのです。

運やツキがあるから、運やツキがあると思うのではなく、運やツキがあると思うから、実際に運やツキがめぐってきます。すべて「思いが先、現実は後から」なのです。

④ セルフイメージとマインド・クリアリング


そんなに大切なセルフイメージとエフィカシーですが、私たちはどのようなときにそれらを下げたり、失ってしまうのでしょうか?

その多くはこちらの記事に書かれています。

  1.  ドリームキラーが現れたとき

  2.  低い評価を与えられたとき

  3.  いやな出来事が起きたとき

  4.  失敗・思い通りに事が進まなかったとき

  5.  エフィカシーの低い人と時間を共にしたとき

世の中、色々な出来事がありますから、エフィカシーやセルフイメージを下げられてしまうことは多々あるのです。それがないことの方がめずらしいというべきです。

何のマインドに関する知識もなく、無防備に日常生活を過ごしていたら、私たちのエフィカシーは強制的に下げられてしまうのがこの世の常です。

その一番の理由とは、エフィカシーやセルフイメージの重要性が多くの人に認識されていないからです。

エフィカシーやセルフイメージは、最終的には自分で守るしかありません。人間の真価とは不遇のとき、思い通りにいかなくなったとき、あるいはスランプに陥ってしまったときにこそ問われるのです。

というのは、多くの人は状況が悪くなると、肯定的なマインドが大切なことは分かっていても、半ば自動的に思考やセルフトーク、感情が否定的に傾いてしまいます。

私は、皆さんにその手助けになればと思い、このブログサイトを運営しています。

4つのマインド・クリアリング法

序: 慢性型と急性型のエフィカシー向上法


じつと言うと、今まで過去のブログで私が述べてきたエフィカシーやセルフイメージの高め方というのは、大半が「慢性型のエフィカシー向上法」です。

つまり、日常生活の中で一歩一歩エフィカシーをゴールに向かって高めていくという内容のもので、瞬間的に急降下することのあるエフィカシーやセルフイメージの低下に対応しやすいものではありません。

今日のブログのテーマは「マインド・クリアリング」ですが、その要点と本質はというと、瞬間的に急降下することのあるエフィカシーを瞬時に軌道修正し、高めるために行うのがマインド・クリアリングなのです。

ですから、タイトルに「瞬間マインド・クリアリング」となっています。

① サクセスワードの設定


瞬間マインドクリアリングの筆頭は、この「サクセス・ワード」の設定です。やるべきことは非常にシンプルです。

エフィカシーを落とされたり、セルフイメージが下がった時に唱えるための短い言葉(アファメーション)をあらかじめ決めておきます。

そして、実際にそうなったときに”声に出して”サクセスワードを唱えます。

【例】

  •  「私は○○だ」
  •  「私ならできる」「絶対成功する」
  •  「私はツイてる」「運に恵まれている」
  •  「私は超一流の○○」
  •  「ワールドクラス」「世界最高峰」

サクセスワードの要点
  1.  短いアファメーションなので、瞬間的に唱えやすい
  2.  現在形や断定形を使って潜在意識をその気にさせる
  3.  脳は、思ったことよりも言ったことや口に出したことを信用する

ライフィングコミット 杉本

一つひとつの言葉には、物事の成り行きや運命を変えていく絶大な力があります。

新約聖書に「言葉は神なりき」と最初に書かれている事実はあまりに有名です。

言葉とは、心や魂を映し出す鏡となるものです。使う言葉は、その人の将来を表すものとなります。

② サクセスポーズの設定


上記のように設定したひとつのサクセスワードに対して、ワンセットで「サクセス・ポーズ」を決めて、組み合わせると最強です。

脳は、思ったことよりも言ったことや口に出したことを信用します。そして、脳は思ったことや言ったことよりも、動作や行動をさらに信用するからです。

  •  「私は超一流コンサルタント」と唱えながら、「ガッツポーズ」を取る

  •  「年収○○円達成」と言いながら、「グーポーズ」を行う

  •  「世界最高峰」と口に出して、「No.1ポーズ」をする

特に、うまくいかなくなった時や、ネガティブな出来事が起きたり、いい気分でなくなった時こそ、否定的な感情に支配されてしまった時にこそ、この「サクセスワード & サクセスポーズ」をセットで行うようにします。

そうしてマインドをワクワク肯定的な状態にシフトさせます。

「発する言葉や動作・行動をコントロールする」ことこそが、理想的なマインドの構築法・ゴール達成方法であり、心の訓練なのです。

よい言葉を使っていると、人相も顔色も体調も、そして運勢までもが良くなっていきます。

③ アファメーション


理想を言えば、やはり最強のマインドクリアリングとは、「アファメーション」です。

ルールに基づいて書いたアファメーションは、少々文章が長くなる場合もありますが、エフィカシーやゴールの臨場感という意味では、最も効果的だからです。

感情がネガティブに傾いたときに唱えるためのアファメーションを決めておくとよいでしょう。

多種多様なアファメーション例文はこちら

④ クレドの制定


企業組織の場合になりますが、組織のアファメーションとなる「クレド」を制定し、それを所持しておくことは非常に効果的です。

クレドとは、組織の理念に基づいた組織のより具体的な在りようや価値観、組織模様をクレドとして簡潔に表現し、手帳などに収まるようコンパクトにまとめた形にすることで、クレドを携帯をしたり、すぐにその内容を確認できるようにするのが目的です。

マインドがネガティブに傾いたときや、判断や行動の指針を失ったときに、クレドを活用するようにします。

クレドについてはこちら

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