ゴール設定

夢がかなう人、かなわない人

コーチングはいわば夢をかなえるための理想的なツールの一つです。

世の中には夢をかなえたいと願う人が数多くいますが、大別して、どんどん夢をかなえていく人がいる一方で、いっくら願いを懇願しても現状をまったく変えられない人もいます。

どうしてなのでしょうか、、、?

この違いを知ることはコーチング実践者にはもちろんのこと、人生を豊かにしたいと考えるあらゆる人にも、とても役立つはずです。

実は、両者の違いというのは、いくつかの法則というかパターンがあり、一概にこれさえすれば心配ありませんというものはあまりありません。

ただ優先順位というのは確かにあって、本当に大切なことや根底に来ることをおろそかにすると、本当に願いはかなわないわけです。

その一つは間違いなく、「利他力」です。「他人を喜ばせる能力」と言い換えることができます。

なぜそうであるのかという説明原理はたくさんありますが、本当にシンプルに簡単に言ってしまうと、自分のことしか考えていない人などを応援する人など、いないからです。

相手のことを真剣に考えたり、行動を起こす人のところには、自然と人が集まってきます。

ということは、自然と情報も集まってきますし、口コミでその人のことも自然に知れ渡っていきます。当然のことながら、仕事も集まってきます。人気が高まってきます。これを運気というならば、利他力=運気と言っていいわけです。

一方で、自分のことしか考えていない人というのは、いつも孤独で、人も情報も集まらず、仕事にもお金にも見放されます。運がないのです。

利他力というのは、間違いなく、人生を豊かにするエネルギーです。その人を圧倒的に成功させる原動力になるのです。

現実的に考えて、今の資本主義社会の場合、夢をかなえるには多くのお金が必要になります。そうすると、どうしても仕事である程度の成功とか、稼ぐ力、多くの応援者が必要ということにもなってきます。

ご縁も人脈も運もない人のところにお金が来ることなどないことは、誰でも分かります。

金儲けの極意というのは昔から決まっていて、人を喜ばせたり感動を与えるほどに成功するし、繁栄します。

ビジネスの本質とは、どのような商売であっても「自分以外の人を喜ばせること」にあるのです。「サービスが先、利益は後」という精神こそが繁栄の法則です。

昔の人はこういうことをよく知っていて、下手な小手先テクニックなどに振り回されず、真摯に人を喜ばせていました。

「すべての事業の目的および原則は単に営利では駄目である。自他共に利益する事によって繁昌する。すなわち供給の方面にも需要の方面にも、共に利益があるので進歩し、改良されるのである。いや、むしろ需要者の利益を主として尊重する方が、かえって供給する人に利益の多いのが、商売の原則であらねばならない」

小林一三(実業家・政治家、阪急東宝グループ創業者)

お金儲けに限らず、すべての富の源泉とか、運気の根源が利他力にあることを忘れたり、この部分を放棄すると、もう何をやってもどうしようもないくらい、うまくいきません。

絶対に外せないポイントです。

ノロケ話なんかをここでご紹介するつもりはないのですが、このワードプレスサイト、実は、つくるのに一円もかかっていないし、サイト構成は半日でできてしまって、しかも私自身は何もしていない。

私のパートナーがとある超一流商品のマーケティングの仕事を担当していて、笑顔でつくってくれました。ワードプレスはお手の物のようです。

私がしていることと言えば、日々パートナーを心から大切にしていることです。

家族だけに限らず、日々人に良くして、応援して、世のため人のためと思ってやっていれば、いざというとき、色んな人が応援してくれたり、手伝ってくれます。助けてくれます。

良き友人にも恵まれて、人脈づくりなどというものに翻弄される心配なんか、全くありません。

コーチンクらしい話しで言うと、この部分においては、ゴール設定の仕方にコツがあります。

ゴール設定の中身というのは、その人の人柄がよく表れます。

まずパッとゴールを見たとき、私が必ずチェックするのが、「利己的ゴール」か「利他的ゴール」かということです。

理想は、両方あることです。両方きちんとあると、最高にマインドは活性化します。

利己的ゴールしかない人は、ほぼ間違いなく、その人のゴール達成は道半ばで頓挫します。単純に、誰にも応援されないからです。

でも利他的ゴールのある人は本当に強い。運や天を味方につけている。そんな錯覚をしてしまうほど、物事がとんとん拍子で話が進むのです。

例えば、「女性が結婚」というゴールで考えてみたとき、2種類の人間が現れます。

「自分が幸せになりたい」とか、「結婚すれば生活が楽になる」とか、「もう働かなくていい」、「お金は旦那が稼いでくれる」、、、こういう動機で結婚を目指す人は、まぁまず間違いなく、幸せな結婚生活は望めないか、結婚できないか、いい人に巡り合わないかでしょう。

一方、結婚の目的や意味合いにこう考える人もいます。「親を早く安心させたい」「親に子供の顔を見せてあげたい」「子供を授かって大切に育てたい」「旦那に尽くしてお互いより良い人生を築きたい」、何でもいいですが、とにかく相手目線や利他的要素があると、同じ結婚というゴールでも、まるで質の違うゴールになります。

「ゴールの目的」が重要なのです。

あるとき、能力開発の魔術師と謳われる西田文郎さんのご著書を読んでいたとき、ある言葉がとても印象的でした。

「人間的成功」と「社会的成功」の2つを目指しなさいというのです。

これはルータイスコーチングでいうところのバランスホイールに当たる部分だと言えますが、社会的成功とは、地位や名誉、お金など利己的目標のこと。人間的成功とは、愛情や人間性、心の成長など利他的目標のことを言います。

※ ルータイス(1936~2012年)とはアメリカの心理学者でコーチングの創始者、能力開発の世界的権威です。

ゴール設定には、バランスが本当に重要で、特に、「利他的要素」というものが欠けていると、すべての成り行きが本当に思わしくない方向へと向かっていってしまいます。

「利他ってめんどくさい」とか、「利他って難しい」とか、「利己のための利他でしょう」とか、色々人によって意見が異なると思います。

ですが、それでも利他力は必要不可欠です。

どこまで本気で成功したいか、豊かさを享受したいか、あるいは誰かを喜ばせたいのかという成功の目的に深く関わってきます。

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