アファメーション

お金持ちの最強アファメーション

はじめに


お金に愛されるアファメーションについて解説をします。

より正確に言うと、「お金に愛される人生やマインドを育むためのアファメーション」と言うべきでしょう。

こちらの記事はアファメーションについてある程度の知識と理解のあることが前提になっています。

アファメーションやそのルールについてはこちらの記事をお読みください。


お金に愛されるためにやるべきことというのは、じつはやり方が無数に存在します。色々な視点や考え方、アプローチ方法が考えられます。

ですので、小手先的なテクニックに終始すると、話がまとまらなくなり、煩雑になってしまいますので、より普遍性・応用性に富み、抽象度の高いレベルで話を進めていきます。

ステップ1: お金に感謝をする

① 金持ちマインドと貧乏マインド


潜在意識がお金を望んでいると、マインドはどんどんお金を引き寄せる方向に自動的に働きます。よりお金を稼ぐ方法を見出したり、無駄遣いをやめる方向に目線が向いたり、貯金が楽しくなったり、投資に興味を持ち出したりします。

簡単に言うと、どんどんお金持ちになっていきます。潜在意識がお金を肯定的に捉えてさえいれば、お金持ちになるしかありません。

他方、潜在意識がお金を否定的に捉えていると、どんどん貧しくなります。面白いように貧乏に向かいます。ゾッとする話ですが、マインドの働きや脳科学の見地に立って言うと真実なのです。

マタイ効果などは、その典型例となります。

マタイ効果

マタイ効果とは、「富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる」という法則。

成功者・富裕層の特徴として、成功してどんどん豊かになっていくが、そうでない人はさらに貧しくなったり、チャンスを奪われるなどして、富の二極化がどんどん進行していってしまう経済的な格差現象のことをいいます。

科学社会学者の「ロバート・K・マートン(1910~2003)」が、新約聖書の記述をもとに「マタイ効果」と名付けて提唱したものです。

「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう」

新約聖書 マタイによるの福音書 第13章12節

ここから分かることは、2000年近くも前から、富の二極化は起こり、必然的なものとして予言されていたということです。

これはマインドのカラクリから考えると、きわめて的を得た結論です。

  1.  お金のある人は、お金が好きになるから、潜在意識がお金を肯定し、お金を引き寄せるマインドをより育もうとする。結果として、より金持ちになっていく


  2.  お金のない人は、お金に対してネガティブな感情を抱くから、潜在意識がお金を否定し、お金を遠ざけるマインドをさらに育もうとする。結果として、より貧しくなっていく

本質的に、お金に関するマインドの問題とは、これだけです。ですから、この部分にさえアプローチをきちんととることができたら、対策は終わりです。

あとは二の次、皆さんそれぞれ好みや目標やゴールに向かって、ご自由にどうぞということになります。

② 感謝と肯定マインド


この世で、マインドを最も肯定的にする方法はというと、「愛」と「感謝」しかありません。

人は、感謝をした対象にマインドや潜在意識は肯定的な感情を抱き、感謝した対象をより多く引き寄せる方向に判断したり、行動をとります。

ですから、お金に感謝をすると、お金持ちになります。これがこの世の普遍的真理であり、お金の絶対法則なのです。

感謝と拡張の法則

感謝には、感謝を向けたその対象を増やしたり、拡張しようとする力があります。

この世界には、「意識をしたり、集中しているものは拡張する」という真理・法則があります。「加速の法則」です。

マインドには、志向性があるからです。ですから、持っているものに集中をすると、持っているものが増えます。逆に、持っていないものやネガティブなことに集中すれば、持っていない事実が拡張し、ネガティブなことが増えます。これが自然の秩序です。

感謝というのは、私たちがすでに持っている”良いもの”に集中することです。感謝をすると、持っている”良いもの”が増え、拡張されていきます。

自分がすでに持っているもの、与えられているものに対して、感謝をしなければなりません。それが、私たちが天地自然の摂理と一体になる秘訣なのです。

感謝すればするほど、より早く経済的な豊かさを手に入れる運を手にすることができます。多くの人が「お金が十分にない」と口癖になっているようです。この「お金が十分にない」と思ってしまうことこそが、自己破壊的な予言になり、自分の生活をみじめなものにしてしまっているのです。

(中略)

私たちの人生は、感謝の量と正比例しています。

(中略)

私が知るかぎり、感謝することが富を築く上で最も重要な手段です。富を築くための主な原則が2つあります。1つは、自分自身に感謝すること。2つ目は、富に感謝することです。お金はそれを最も大事にする人のもとに自動的に流れるようになっているのです。お金と人は似たところがあります。お金も人間関係同様、愛されたい、感謝されたいと思っているのです。あなたが相手に感謝しなければ、その人はあなたから離れていきますね。同じようにお金も感謝されなければ、感謝してくれる人のもとへと去っていくのです。

(中略)

お金を貯める人は、お金を自分のために働かせることができる人です。こういう人はお金の達人になります。これに対し、お金を大事にせず、貯金しない人は、一生お金のために働き、お金の奴隷になるのです。

(中略)

あなたがお金と自分自身をどれだけ大事に考えるかという点だけなのです。貯金や投資を早く始めれば始めるほど、より大きな資産を築く可能性が高まります。

ジョン・ディマティーニ 著「世界はバランスでできている」p134〜151より引用


お金に深い感謝をする癖をつけましょう。感謝が習慣で、無意識に感謝が深くできるようになれば、困ることは何もありません。


お金に感謝をするアファメーション + α
  1.  私は、豊かさの象徴、時間とお金、言葉と知識に感謝します。
  2.  私は、自分の生命、心と体に感謝します。


  3.  お金を支払うときに、支払うお金に対して、「ありがとう」と言ったり、想ったり唱えたり、真摯に感謝の気持ちを伝える。

ステップ2: 財布という非言語アファメーション


アファメーションというと、「私は○○で誇らしい」みたいな言語を使った文章ばかりを思い浮かべることでしょう。

しかし、広い意味で、身の回りの環境も非言語アファメーションとなります。アファメーションとは本来、潜在意識に対する宣言であり自己肯定なのです。

環境は視覚情報として私たちの脳や潜在意識に対して直接的な影響を及ぼします。極端な例で言うと、部屋がゴミだらけで汚いと、セルフイメージもそのようなマインドとコンフォートゾーンを築きます。

環境や視覚情報ほど、潜在意識にとってリアリティの高いものは”そうそう”ありません。


お金に関する環境というと、まず筆頭に上がるのが、「お財布」です。そして「貯金」や「資産」です。後者に関しては後述します。

ライフィングコミット 杉本

財布とは非言語アファメーションであり、お金に関するセルフイメージの形成に非常に大きな影響を与えます。

あなたは、お金の家である財布をどのように扱っていますか?

あなたの財布の状態は、どのようになっていますか?

あなたの財布は、あなたのお金に対する感謝が反映されたものになっていますか?

ワーク: お金と財布に感謝

財布に入っているものを一旦すべて取り出し、財布をきれいに丁寧に丁寧に掃除をしましょう。

そして、財布に入れるものは、お金に関わるものを除いて極力減らし、シンプルに努めましょう。

財布にはなるべく多くのお金を入れておくようにしましょう。そうすると、お金に関するセルフイメージが高くなるのです。5万円ないし10万円以上は入れておいてほしいところです。

ステップ3: 金持ちビジョンを明確化する


お金のマインドに関する根本的なところでいうと、上記の対策だけでも十分だとは思いますが、より発展編ということで、積極的なアプローチとアファメーションについても考えていきましょう。

アファメーションの効果を最大限に考えるのであれば、アファメーションの本質とは、アファメーションの描く世界、ゴールの臨場感です。

あなたが目指すゴールの世界の臨場感を高め、脳内におけるゴールのリアリティを強化するのがアファメーションの本来の役割であり、正しい使い方です。

それには、まず「ゴール設定」をしなければなりません。要するに、「あなたがどんなお金持ちになるのか、目指すのか?」ということです。

あなたが思い描く理想的なお金持ちについて、ビジョンを明確にしましょう。

ワーク: わくわくリスト100

以下の項目を参考に、まずは目標リストを「100個」、書き上げましょう。

100の目標をリストに掲げることで、あなたのお金持ちリアリティに圧倒的な変化が訪れるはずです。

  1.  ゴールの世界の自分がワクワク「やっていること」リスト
     (やりたいこと、経験したいこと、成し遂げたいこと)




  2.  ゴールの世界の自分がワクワク「持っているもの」リスト
     (欲しい物、買いたい物、持ってみたい物)




  3.  ゴールの世界の自分がワクワク「よく行く・行った場所」リスト
     (出入りしたい場所、行ってみたいところ、旅行先)




  4.  ゴールの世界の自分とワクワク「親しい人」リスト
     (出会ってみたい人、関わりたい人、親しくなりたい人)




  5.  ゴールの世界の自分がワクワク「プレゼント」リスト
     (プレゼント、恩返し、寄付)




ライフィングコミット 杉本

上記のビジョンを明確に描くことが、じつは、アファメーションそのものなのです。

リストを定期的に見たり、復習することをお忘れなく!!

そして、可能であれば、以下の例を参考に、あなたのお金持ち世界を再現するアファメーションをつくり、毎日声に出して読み上げましょう。

お金持ちのアファメーション例文

私は広々とした〇LDKの○○マンションに暮らしている。優雅な書斎、妻の絢爛な部屋、シンプルな寝室、スッキリ爽やかなリビングとアイランドキッチン、息を呑むほど美しい景色と夜景が眼下に広がっている。

私は毎月、世界中を旅してまわり、様々な国や美しい名所、多様な文化に触れ、ダイビングや船旅を楽しみ、超一流ホテルや楽園でのひと時を満喫している。

私は抜群のルックスとスタイルの良さ。人々が思わずハッと目を留めてしまう、そんなオーラと装いと佇まい。卓越したファッションセンスがあり、お洒落でカッコよく美しく、常に人々を魅了し魅(ひ)きつける存在で、誇らしい。

私は世界を飛び回り、動かす世界屈指の実業家、投資家。世界中の人々に最も必要とされ、世界を舞台に活躍し、複数のビジネスを心から楽しんでいる。

私は知性と人徳を兼ね備えた理想的な人格の持ち主。魂の成長、自身の魅力を生涯磨き続けている。世界中の様々な場所に、多くの素晴らしい友人達がいてくれる。

お金持ちの世界観をより明確にするためには、以下のワークが役立ちます。

ステップ4: 貯金という究極のアファメーション


このアファメーションこそが、事実上、最強のお金のアファメーションになります。

お金があるという事実は、もう文句なく、お金持ちを目指す者にとって、最強に脳を肯定的にする真実であり、非言語アファメーションなのです。

財布にたくさんのお金を入れておくべきなのも、ここに理由があります。

お金が手元にあれば、脳もセルフトークもセルフイメージも、難なく自然に高まるしかありません。その意味では、純資産や、お金を生み出す不動産・株なども同じ役割を果たします。

お金を最初はたとえ少しずつでも貯めていくと、次第に増えていくスピードが加速していきます。

貯めていくうちに、貯金額が増えるにつれて、どんどんセルフイメージやコンフォートゾーンが高まり、稼ぐ力が身につき、視野が拓(ひら)け、さらに稼いだり貯めたりできるようになるからです。

これを「加速の法則」といいます。

お金の重力効果

お金そのものには、じつは、増殖効果があります。

小さなお金には小さなお金の増殖力しかありませんが、ある程度まとまったお金になると、大きな増殖効果を発揮するようになります。

それはまさに重力のような様子と酷似していて、小さな物質では小さな重力しか発生しませんが、ある程度のまとまった質量になると、大きな重力を発生します。

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