健康・身体性

【上級編】クンダリーニ覚醒の真実と正体


この記事は、ヨガの秘法「クンダリーニ覚醒」に特化して、その実態と真実について解説をします。

タイトルにあるように、”上級編”ということで、かなり立ち入った内容に踏み込みます。興味のある方だけ読み進めてください。

クンダリーニ覚醒のヨガにおける位置づけや、その基本的概要に関しては以下の記事に書いてありますので、前提知識のない方は、まずこちらをご覧ください。

本物のクンダリーニ覚醒とは?


それではさっそく、「クンダリーニ覚醒」の”真実”について話を始めていきましょう。上級編ということで、話の初めから遠慮なくぶっ放していきます!!

世間で語られるクンダリーニ覚醒のほとんどは、間違いなく”ニセモノ”です。

なぜそう断言できるのかというと、巷にある情報や内容、ブログやYouTube動画などを見ていて、「尾骨」のことに触れていないからです。

尾骨(びこつ)
使用アプリ:Atlas


尾骨はクンダリーニ覚醒のスイッチなのです。

尾骨とクンダリーニ覚醒の話は切っても切り離せない関係にあります。

通常、インドの伝統ヨガでは、まずハタヨガをやります。冒頭のリンク「安房神社とクンダリーニ覚醒」の中で述べていますが、ハタヨガをまずやって、筋肉の緊張とアンバランスを取り去り、骨格を整えます。

筋肉の偏った緊張とそれによる骨格の歪みは、背骨の歪みに直結するからです。

クンダリーニ覚醒とは、脊髄の活性化がその本質のひとつであり、背骨が歪んでいると、脳脊髄液の循環不良や脊髄の神経伝達の障害が起こり、脊髄の活性化が絶対に起きません。

脊髄や脳脊髄液の循環に関して詳しくはこちら

ですから、ヨガの階梯においてハタヨガとポーズは必要不可欠なものとなるわけです。

ハタヨガで身体を完璧に整えてから、要するに、骨格と背骨を完璧な状態に仕上げた後、それでやっとクンダリーニヨガに移行をすることができます。


クンダリーニヨガでは、7つのチャクラの活性化を目指します。これには多種多様な方法や働きかけのやり方があって、呼吸法や体操法を用いたり、瞑想法や気功法が考えられます。

7つのチャクラ

⑦ 第7チャクラ: 頭の頂点

⑥ 第6チャクラ: おでこの奥

⑤ 第5チャクラ: 首(喉)

④ 第4チャクラ: 心臓周辺

③ 第3チャクラ: へそのあたり

② 第2チャクラ: 仙骨付近

① 第1チャクラ: 尾骨

巷の気功師たちが「クンダリーニ覚醒できます」といって、チャクラ活性のための気を送ったり、情報場介入アルゴリズムを駆使する場面が見受けられますが、要するに、脳脊髄液の循環と脊髄神経の伝達を促しているだけの話です。

断言しますが、そこらの気功師や整体師たちがチャクラや背骨に気を流して、チャクラ活性を目指したところで、クンダリーニ覚醒は絶対に起きません。彼らは、クンダリーニ覚醒の大前提となる骨格の歪みや背骨の矯正にアプローチをしていないからです。

単に背骨やチャクラに気を流すだけでクンダリーニ覚醒が本当に起きるのなら、誰も苦労はしませんし、もしそれでクンダリーニ覚醒と言っているのであれば、それはメカニズムについて全くの探求と理解がない間の抜けた話です。


クンダリーニ覚醒が正しく起きると、以下の体感が生まれます。この体感がきちんと起こらないと、本物のクンダリーニ覚醒に成功したとは言いません。

クンダリーニ覚醒の体感

骨盤あたりに眠る「とぐろを巻いた蛇」が目覚め、起き上がり、背骨を中心にゆっくり螺旋状に旋回し、上昇していきながら、最後は頭頂部にまで上がっていきます。

この蛇のことをヨガでは「シャクティ」と呼びます。”とぐろを巻いた女神”として知られ、クンダリーニ覚醒すると、シャクティは背骨を中心に上昇し、最後は第7チャクラ(頭頂部)に到達、コツンとぶつかります。

この様相が、第7チャクラにて待つシヴァ神に、シャクティがゆっくりとキスをしに行くように見えるのです。

じつは、この体感が得られる本物のクンダリーニ覚醒が起きるためには、”仕上げ”がどうしても必要になります。

それが”尾骨”なのです。

尾骨をビシッと骨盤の内側方向へ叩くというか、そうした刺激が起こることがクンダリーニ覚醒の最終関門ということになります。

クンダリーニ覚醒のメカニズム


尾骨刺激がどうして必要になるのかというと、尾骨に刺激が加わると、その圧力と振動が背骨や脊髄神経を伝って延髄まで伝わり、脳幹中枢や海馬(記憶中枢)が刺激され、脳神経全体の絶大な覚醒と強大なIQを獲得することができるからです。

赤い箇所が「延髄(えんずい)」

引用元:キペディア

メカニズム的に、尾骨刺激がないと本物のクンダリーニ覚醒が起きるはずがありません。

ですから、そこら巷のクンダリーニ覚醒を吹聴する気功師たちや整体師たちが本物ではないと断言できるのです。


ライフィングコミット 杉本

もうひとつ、ここで非常に重要なポイントとなるのが、尾骨を単に刺激したからと言っても、クンダリーニ覚醒はやたらに起きないということです。

今までのお話で察しが付くと思いますが、単に尾骨を刺激しても、その圧力と振動が適切かつ均等に延髄には伝わらないからです。そして、クンダリーニ覚醒の失敗と大いなる弊害・副作用に見舞われることになります。

やたらな尾骨刺激は非常に危険です。ここはものすごく強調しておくべきことです。

正しい身体の調整と階梯を無視して尾骨刺激に固執すると、異常圧力が脊髄と脳幹にかかり、記憶中枢がおかしくなります。

その末路のひとつが、統合失調症か自律神経失調症です。

ライフィングコミット 杉本

じつは、世の中の精神疾患患者の体には、尾骨の位置や状態が思わしくないパターンが見られ、何らかの施術によって尾骨や背骨の悪しき状態を矯正すると、精神疾患が治ってしまうというケースが存在します。


この話で私が必ず思い出すのが、「オウム真理教」です。

オウム真理教は、サティアンでの修行で、「胡坐(あぐら)をかきながらぴょんぴょんジャンプする」という不思議な修行というべきか、工程があったようです。

これは尾骨を地面にたたきつけて、尾骨の先端を思いっきり刺激して、ドーパミン活性やクンダリーニ覚醒を目指すという目論見のようです。

結果は皆さんご承知の通りですが、やたらな尾骨刺激によるクンダリーニ覚醒は、ほぼ間違いなく99%以上が失敗をします。そして頭がおかしくなります。

成功するパターンもほんのわずかながら存在しますが、それは背骨や骨格が仕上がった状態になっている人に限ります。そんなパターンは、ゼロではないですが、ほぼ皆無と言っていいでしょう。


伝統ヨガの場合では、ハタヨガできちんと身体を整え、それはもちろんのこと、我流では不可能です。ヨガの正当なる継承者や導師、「グル」が指導をしなければなりません。

「グル」とは、サンスクリット語で「師」「指導者」「導師」「尊敬・尊重すべき人物」などを意味する言葉です。

もともとは「重い」という意味を示す形容詞ですが、そこから派生して、「重んじるべき人物」という意味で使うようになりました。

そして、「よし、心と体の準備がきちんと整った」と、「これは、クンダリーニ覚醒がいけるぞ」とグルが判断をすると、グルは修行者の尾骨を特定の方法で刺激して、めでたくクンダリーニ覚醒の発動と完成という階梯を踏むことになります。

この話で分かると思いますが、素人が意図的で完璧なクンダリーニ覚醒など、100%無理なのです。

ですから、何度も言いますが、そこらの気功師や整体師たちのクンダリーニ覚醒など、ニセモノだと断言できるのです。

世の中のクンダリーニ覚醒者たち

① クンダリーニ覚醒になるまで


真のクンダリーニ覚醒者には、そこに到達するまでに3つのパターンが見られます。

  1.  後天的クンダリーニ覚醒(意図的)
  2.  後天的クンダリーニ覚醒(偶然・事故)
  3.  先天的クンダリーニ覚醒

① 後天的クンダリーニ覚醒

①は、伝統ヨガなどにおける正当なるクンダリーニ覚醒のことです。

② 後天的クンダリーニ覚醒

②は、「偶然」「事故」です。

よく見受けられるパターンが、子供がジャングルジムなどから不意に落ちてしまい、しりもちをつき、尾骨が刺激されてクンダリーニ覚醒です。これでクンダリーニ覚醒する人は、運が良すぎるとしか言いようがありません。

稀に、「お尻をぶつけたら、なぜか頭が良くなったという記憶がある」という人がいますが、偶然にもというべきか事故的に、半クンダリーニ覚醒者ということになります。「半」とつけたのは、骨格・背骨矯正をしていないので、厳格かつ均等に圧力が延髄に伝わらないからです。

バイクで事故ってクンダリーニ覚醒してしまったという人もいます。

バイクの後輪が何かの上に乗り上げ、その拍子に座席がドカンと上に持ち上がり、尾骨と脳に突発的な刺激が加わるというパターンです。

世の中、色んなパターンがあるものだなぁと思いますね。

③ 先天的クンダリーニ覚醒

最後の③は、生まれつきのド天才な人っていますよね。先天型のクンダリーニ覚醒者です。こういう人は世の中にわりと多く存在するように思います。

いつ、そしてなぜクンダリーニ覚醒が起きてしまったのかというと、「生まれた瞬間」です。赤ちゃんがお母さんの産道を通るときです。

このとき、幸か不幸か、難産の場合に赤ちゃんの頭に変な角度で圧力と刺激が首と脳にかかり、クンダリーニ覚醒が起きてしまうようなのです。

② クンダリーニ覚醒者の特徴


真のクンダリーニ覚醒者たちの特徴は、何といっても、あまりに圧倒的なIQです。常人離れした頭の良さです。

お叱りを承知で暴言を吐きますが、東大に受かったレベルのような次元ではありません。

上記のメカニズムのとおり、クンダリーニ覚醒の本質は「尾骨による脊髄と脳幹刺激」ですから、まず、脳の構造上、海馬が異常発達をします。

つまり、記憶力が桁違いに高まるのです。

赤い箇所が「海馬(かいば)」

引用元:ウィキペディア

私の周りには何人かのクンダリーニ覚醒者がいますが、間近で見ていて、印象としては本当に地頭がいい。

特に、知識量と頭の回転速度が尋常ではないほどずば抜けています。

ライフィングコミット 杉本

そして言うまでもありませんが、後天型の場合、きちんとシャクティさまが尾骨・仙骨付近から目覚め、ゆっくりと背骨を旋回・上昇し、頭頂部でシヴァ神さまとキスをされます。

クンダリーニ覚醒の神秘


クンダリーニ覚醒者をよく観察していると、彼らには不思議な能力が備わっています。これは現代科学の域をはるかに超えている部分でもあります。

ある天才(明らかにクンダリーニ覚醒者)が講義をしていて、講義の内容を素早く、ざぁ~っと黒板に書いていくわけです。

すると、そのあまりの知識の豊富さと正確さと俊敏さに驚いた生徒の一人が質問をします。あまりにもその先生が、まるですぐ横にあるカンニングペーパーかカンペをコピペしているかのように見えるからです。

生徒:「先生はそれをすべて暗記しているのですか?」

先生:「ここに書いてあるよ」と、先生は目の前に広がる何もない空間を指さすのです。


この情景を傍から常識的に見ると、先生は謙虚に冗談を言っているように見えます。

しかし、じつは先生は本当にカンペをコピペしていたのです。普通の人にはただの何もない空間に見える場所が、先生にとってはいわば”宇宙の百科事典”に見えるのです。その先生にとって目の前の空間とは、カンペそのものなのです。

このオカルトじみた現象は真実であることを、私は複数のクンダリーニ覚醒者を観察していて気づくようになりました。

クンダリーニ覚醒者は、”宇宙の百科事典”にすぐさまアクセスができる不思議な能力を有しているのです。


クンダリーニ覚醒者の”宇宙の百科事典”に対するアクセス方法はさまざまです。

  •  本当に目の前に書いてあるように見える(光共感覚型)

  •  触ったり感じたりして情報場を読み取る(触覚共感覚型)

  •  ふと脳裏に浮かぶ・ひらめく(潜在意識アクセス型)

  •  自分の記憶として取り出す(異常記憶能力型)


特に数学者や物理学者、哲学者、神道家によく見られる話なのですが、宇宙や量子の根源的なカラクリや方程式に気づき、「それがふと脳裏に浮かんだんだ」と言って世間を良い意味で騒がせ、脚光を浴びることがあります。

  •  物理学者、エルヴィン・シュレディンガーの「シュレディンガー方程式」

  •  物理学者、保江邦夫氏の「保江方程式」

  •  物理学者、ジェームズ・マクスウェルの「マクスウェル-ヘルツの電磁方程式」

  •  認知科学者、苫米地英人博士

  •  哲学者、ジョン・ディマティーニ博士は元々はカイロプラクティックの専門家

  •  実業家で日本一の大富豪、斎藤一人さん

宇宙とつながるクンダリーニ覚醒


上記の方々は、クンダリーニ覚醒者だと思います。そして彼らは、神さまから直接、知恵と知識を授かっていたのです。

言動や功績から見て、間違いないと思います、たぶん。(私の勝手な思い込みですが)


そろそろ、このブログも終盤と結論に入ります。

ところで、この神さまとは、一体どういった存在なのでしょうか。

「宇宙の構造」と「人の脳の構造」はきわめて似た構造をしている。

「星や銀河の配置図」と「人間の神経網、ニューラルネットワーク」は酷似している。

左:脳神経細胞の拡大写真
右:宇宙銀河の望遠鏡写真
引用元はこちらのページ

宇宙の構造が、人間の脳神経細胞の配置や構造と同一であるのならば、「宇宙にも意識や知性がある」と考える方が、むしろ自然な発想なのではないでしょうか。

宇宙そのものが本当に生きていて、意識があって、記憶や知性があるのです。

この宇宙という存在が、じつは、私たち人間が古代から信仰したり、神として崇める全知全能の存在なのではないでしょうか。

そして、クンダリーニ覚醒者は、なぜか、その宇宙と意思疎通ができるというのがここでの仮説です。


もし本当に、宇宙と意思疎通ができるのであれば、クンダリーニ覚醒者はその筆頭となるはず存在です。

なぜなら、宇宙と実際に意思疎通をする際、宇宙の波動や振動を正確にキャッチする必要があるわけですが、人体のどこかにその微弱な振動を感知できるセンサー部分があるはずなのです。

クンダリーニ覚醒者たちを観察したり、世の中の動向を見ていると、そのセンサーである感知部分とは、どうも「脳脊髄液」ではないのかと私は考えています。

であるのなら、凝り固まった身体や筋肉の緊張、背骨と骨格に歪みのある人間では、到底そのような微弱な振動をキャッチすることなどできないでしょう。

クンダリーニ覚醒できる心身・身体の持ち主だからこそ、宇宙と綿密に会話をすることができると考えるのが自然な発想です。

最後に


前段階の記事「安房神社とクンダリーニ覚醒」のなかで、「安房神社の境内に入ると、クンダリーニ覚醒が起こる」と書きましたが、上述したクンダリーニ覚醒のメカニズムをご理解いただけると、安房神社に入るだけでは、完璧なクンダリーニ覚醒は起こらないことが分かると思います。

ですが、半クンダリーニ覚醒状態であれば、何度か境内に立ち寄るだけで、十分に可能だと思います。


また、真のクンダリーニ覚醒を望む方へ、一言メッセージを送りたいと思います。

求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見い出すであろう。門を叩け、そうすれば、開けてもらえるであろう。

すべて求める者は得、捜す者は見い出し、門を叩く者は開けてもらえるからである。

新約聖書 マタイによるの福音書 第7章7~8節

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