ゴール設定

【ワーク】お気に入りの写真・動画・壁紙集め

脳は、”明確な”頭の中を占める強いイメージに向かって、無意識にどんどん進んでいこうとする性質があります。

その働きのことを、「目的的志向(テレオロジカル: Teleological)」といいます。

そのイメージの一つひとつが積み重なっていって、その人の頭の中に、巨大なその人オリジナルの人間観や世界観を構築し、セルフイメージを形成し、次に、先の目的的志向の働きによって、そのイメージの集大成ともいえる人格や内部表現を築き、結果として、脳と心の鏡とも言える現実世界が、眼下に拡がっていくという形になります。

マインドと私たちが生きる世界との関係というのはじつにシンプルで、これだけです。ですから、”マインドの在り方”が重要なのです。


世間一般には、何かゴールや目標をもつと、「どのように」という”やり方”や”方法論”ばかりに注力して、意識と視点が向かいがちです。

そして、それゆえに、やり方探しばかりに終始し、答えがなかなか見つからないと、「どうしようどうしよう」「分からないできない」となり、それが亢進(こうしん)すると、「自分には無理だ」「私なんかにできっこない」という、マインドにおける負の連鎖に陥るのです。

自らゴール達成を遠ざけ、エフィカシー(自分にはできるという確信・自負心のこと)を落とし込む不始末が生じるのです。

しかし、「”どのように”は心配しなくていい」というのが、コーチングの正しい考え方、スタイル、スタンスなのです。

”どのように”というやり方は、目指すべき方向性さえきちんと明確に定まれば、目的的志向にしたがって脳はそれに向かって自動的に働いてくれますから、今の自分に足りないものがあれば、脳は勝手に不足を探し出してくれるのです。その中には、”やり方”も含まれます。


私たちが尽力すべきことは、”やり方”ではなく、”在り方”の方なのです。自分がどうあるべきかという方向性・行先であり、ゴールなのです。

カーナビは、目的地がなければ動きませんし、そのポテンシャルを活かしきれませんが、同様に、脳や潜在意識においても、ゴールや目的地、自分が理想とする”あるべき姿”がないと、その潜在能力を発揮し、覚醒させることはできません。

”やり方”は、心配すべきことではなく、脳におまかせすること。真摯に心と魂を傾けるべきことは「目的地」、すなわち、自分自身の”在り方”の方なのです。

そして、コーチングにおける醍醐味のひとつともいえる、「ゴールは遠くに、現状の外側に設定する」というのが、最も基本で重要なルールになります。


お気に入りの写真を集めましょう!!


目的地を明確に定め、強くイメージし、潜在意識にそれを伝えることの大切さをお伝えさせていただいたわけですが、そのための非常に効果的な手段のひとつが、お気に入りの「写真」「映像や動画」「壁紙」を集めることです。

自分が心から望む世界をより明確に、そして強く心に刻み込むために、望む世界を表現する「お気に入りの写真・映像・壁紙」を集め、それらを部屋に飾ったり、眺めたり、パソコン・スマフォの背景にしたりしてみましょう。

あるいは、「夢手帳・夢ノートをつくってビジョンを描き、写真を貼りつける」「ビジョンボードを買ってきて、写真を飾り、将来の自分の世界観を明確にする」というのも理想的です。

何気ない日常によくありそうな行為なのですが、こういった愚直で基本的な習慣こそが、潜在意識にとっては大変に効果的なのです。


「明確さ」と「思いの強さ」と「繰り返し」によって、頭の中のイメージが変わり、コンフォートゾーンがゴール側に移行し、物事がそうあるべき新しい感覚が生まれます。

ルー・タイス(コーチングの創始者)

ルータイス
ルー・タイス(1936~2012年)
心理学者、米国自己啓発界、能力開発の世界的権威、コーチングの創始者
アメリカ・ワシントン州生まれ
「コーチング・セッション」受付中!!

「コーチング・セッション」とは、あなたと私が1:1で直接セッションを行い、スムーズに「ゴール設定」と「ゴール達成」を実現するための「マインドの上手な使い方」をお伝えするものです。

「オンラインセッション」も承っております。

詳しくはこちらへ

コーチング・セッション