ゴール達成・目標達成

世界で最も簡単・確実なゴールのかなえ方

最も簡単・確実なゴール達成法

世界で最も簡単で確実な、まさに夢のような夢や目標やゴールのかなえ方をお伝えします。

  1.  明確な目標をノートに書き留めてください。

  2.  そしてそれを、定期的に見て、復習してください。


以上です。

拍子抜けするほど簡単なので、「そんなの知ってるよ」とか、「そんなこととっくの昔からやってるけど、うまくいかないんだよ」などというような声が聞こえてきそうですね。

なので、カラクリをきちんと説明しますので、しっかりと納得していただいて、今までうまくいかなかった人は、もう一度実践してください。

【イエール大学の調査】

卒業生を相手に、「今、具体的に書き留められた目標を持っていて、それを定期的に見て復習をしているか?」という質問に対して、5%の学生は卒業の時点でそれを持っていました。

ちなみに、一般の人々の場合、2~3%の割合だそうです。

20年後、その同じ卒業生達を再調査しました。もともと目標を書き留め、定期的にそれを復習していた5%の彼らは、残りの目標を持たない95%の人達を上回る資産形成をしていました。5%の人は、95%の人よりも多くのお金や資産を持っていたのです。

つまり、目標を書き留めているだけで、資産形成力は20倍に跳ね上がるということです。

解説

まず、上記のきわめてシンプルな目標達成方法のポイントとしては、2つあります。

  1.  目標が明確であること

  2.  「書き留める」ということ

ライフィングコミット 杉本

目標は明確でなければなりません!!


脳や潜在意識というのは”志向性”があって、目標や意識を向けている方向に向かっていこうとする”自動操縦装置”のような働きを持っています。

それはカーナビに例えると分かりやすい。

カーナビに行先の住所を設定すると、きちんと私たちはそこに向かうことができます。色々な環境要因等があって、時間がかかったり、早く辿り着いたりなど、人や状況によって差は生じますが、いずれにしろ、目的地に到着します。

しかし、カーナビに、「大体あのあたりに」という設定方法はありません。ピンポイントで目的地の座標(緯度経度)が設定されてはじめて、正しく機能します。

すなわち、目標・目的地が明確なのです。


脳や潜在意識においてもまったく同じことが言えます。目標は明確でないと、脳は本気で起動してくれないのです。

脳と潜在意識の取扱説明書

脳は、目標を明確にしないと、答えを出そうとはしません。脳の特性・潜在意識の取り扱い方というのは非常にシンプルで、脳には明確な指示が必要なのです。

  •  自分には本当に何が必要なのか?

  •  真に何を求め欲しているのか?

  •  何に対して本気になれるのか?

  •  自分の真の目標・人生のゴールとは何なのか?

脳にとって、向かうべき行先の指示が明確であればあるほどに、リアルであればあるほどに、「今の自分に足りないもの」を本気で探してくれるのが脳、潜在意識の働き・役割なのです。

セルフイメージとは”自動操縦装置”そのものです。

脳や潜在意識には「目標達成のための自動操縦機能」があらかじめ備わっていて、より明確で具体的なイメージを描けば描くほど、それに向かって本気で動き出すという特性があります。

ですから、目標/ゴール達成の秘訣とは、「心から望む具体的な目標やサブゴールを設定すること」なのです。

サブゴールとは、「ゴールの世界を構成する具体的な内容や中身、構成要素や一部分、またはゴールを達成していく過程での中間点のことです。

その人にとって臨場感のあるリアルな言葉や目標やサブゴールは、必ず、映像やそれに伴った感情を想起させ、ゴールの世界のリアリティを高めます。


コーチングの場合は特に、ゴールは「現状の外側」にというルールが存在しますから、ゴールは大変明瞭・明確にしにくく、漠然としたものになりがちです。

ゴール設定の3つのルール
  1.  ゴールは「現状の外側」に設定する
  2.  心から成し遂げたいことをゴールとして設定する
  3.  ゴールは人生の各方面にまんべんなく設定する

※ 「現状の外側」のゴールとは、現在の延長線上の未来には到底起こり得ない、自分が大きく変わらない限り、絶対に達成できないような遠く高いゴールのことです。達成方法が現時点ではまるで見えないゴールです。

この矛盾を解決するのは、「現状の外側のゴールという不明瞭な世界観」と、「その漠然とした世界の明確性・リアリティの維持」という、一見相反する両者の両立を、「明確な目標やサブゴールを設定すること」と「その世界を強烈に欲する感情の力」によって、可能にします。


コーチングの創始者、ルー・タイスはいいます。

ルー・タイス

「明確さ」と「思いの強さ」と「繰り返し」によって、頭の中のイメージが変わり、コンフォートゾーンがゴール側に移行し、物事がそうあるべき新しい感覚が生まれます。

ルータイス 著「アファメーション」p210より引用

ルー・タイス(1936~2012年)
心理学者、米国自己啓発界、能力開発の世界的権威、コーチングの創始者
アメリカ・ワシントン州生まれ

「書き留める」という魔法の正体

冒頭でご紹介したゴール達成方法のポイントの2つめ、「書き留める」ことについてです。

ゴール達成をするためにすべきことを言葉で表現するのはきわめて容易です。

明確な目標を、潜在意識にしっかりと刷り込む。


しかし、問題は、どうやって潜在意識に目標をしっかりと刷り込むかです。じつは、この方法に関しては、色々とあります。

ライフィングコミット 杉本

色々とあるのですが、最も簡単・確実な方法とは、「書き留めること」なのです。

おそらく多くの人にとっては、「なぜ、書き留めるくらいのことで、そんなに強く潜在意識に刷り込むことができるのか?」という疑問であろうかと思います。

その答えとは、「脳は”行動”を最も信用する」という特性・法則があるからです。

頭の中で夢や目標を思い描くだけの場合と、何かしらの”行動”が伴ったり、それらをきちんと手を使ってノートに書き留めるというのでは、潜在意識に対して途方もない天地の差が生じてしまうのが、ここでのゴール達成の秘密と極意なのです。


ですので、アファメーションに関しても同じことが言えます。

アファメーションとは、「私は○○を達成していて、豊かな人生を送り、誇らしい」「私は世界を飛び回る実業家。世界を舞台に活躍し、心躍る毎日を過ごしている」などのように、自分自身と脳と潜在意識に語りかける言葉のことです。

アファメーションは、ただ頭の中だけで暗唱するよりも、きちんと声に出して唱えたり、理想はその都度アファメーションをノートに書き記すことです。

ルータイス・メソッドの場合は、「アファメーションは声に出して読む」が基本姿勢になります。アファメーションも数や種類が多くなってくると、その都度いちいち”書く”というのでは、なかなか大変で時間がかかり、煩雑になってしまいます。

アファメーションの本当の意味

というより、冒頭でご紹介した「明確な目標設定をして、書き留めさえすれば、アファメーションは要らないのではないか?」と考えられた方は大変鋭い。

その通りなのです。

ではなせ、コーチングでは、わざわざアファメーションを使うのか?

ゴール達成が確実に加速されるからです。書き留めるだけでもゴール達成はいずれはかないますが、ものによっては云十年かかったよというのでは、有限な人生のほとんどを費やしてしまいます。

特にコーチングの場合は、現状の外側のゴールという途方もないゴール設定をしますから、アファメーションはそのための必須ツールとならざるを得ないわけです。


私の知る限り、ゴール達成を加速させる最短ルートのひとつは、脳や潜在意識の特性・カラクリから言って、間違いなく「アファメーション」なのです。

何度も言いますが、アファメーションはきちんと”声に出して”くださいね。

夢をかなえられない人たち

最後に、”夢を叶えられない人たち”の理由と共通点を紐解きます。これが分かると、コーチングを実践するうえで非常に大きな学びと手助けになるはずです。

① ゴール設定しない人 ⇒ これは論外ですね。


② ゴールが明確でない人 ⇒ ゴールが漠然としていて脳が本気で起動せず、妄想バカで終わってしまいます。ゴールの世界を明確にしていくことが必要不可欠です。


③ ゴールを書き留めない人 ⇒ ゴールは、サブゴールも含め、きちんと書き留めましょう。理由はこれまで説明してきたとおりです。


④ ゴールをあきらめる人 ⇒ せっかく目標やゴールを設定し、きちんと書き留めたとしても、ゴールを途中であきらめたり、挫折してそのゴールを失い、書き留めたゴールを消してしまっては、「書き留めたゴールを消しゴムで消してしまうという行為」そのものが潜在意識に対して、「そのゴールはもう必要ないよ」と指示・命令していることになります。

ゴールは決してあきらめない。書き留めたゴールは決して消さない。


⑤ アファメーションをしない人 ⇒ アファメーションはたったの数個、いくつかでもいいので、ぜひやってみてください。ゴール達成が加速される世界最高のツールがアファメーションなのです。