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健康・身体性

禁煙の効果とコツ マインドを上手に使った禁煙の仕方とは?

タバコの「禁煙」について、マインドの上手な使い方というコーチングの視点から解説をしてみたいと思います。

多くの人がなぜ禁煙にうまく取り組むことができないのか、その依存性とメカニズムについて考えてみましょう。

コーチングの視点から見た正しい禁煙

① 禁煙がゴールだと禁煙は失敗する?!


コーチングとは、先にゴールを設定して、それをスムーズに実現するためのマインドの上手な使い方のことをいいます。

ですから、今日のテーマにおけるゴール設定とは、言うまでもなく「禁煙」ということになるでしょう。

しかし、このままのゴール設定だと、概ね、禁煙は失敗します。それは、この禁煙というゴールには、初めから否定的なイメージや感情が含まれているからです。

例えば、もしあなたが以下のようなことを言われたら、何をイメージするでしょうか?

「リンゴをイメージしないでください」

こう言われると、人はほぼ間違いなく、リンゴのことを考えてしまいます。つまり、脳には否定語は通用しないのです。

私たちの脳や潜在意識には、肯定・否定に関係なく、思っていることや考えていること、意識をしている対象に向かって、自動的にというか勝手に進んでいこうとする性質があります。


もうひとつ例を挙げると、小さい子供が自転車の練習をしていたとしましょう。まだまだハンドル操作のおぼつかない中で、たまたまその自転車のちょっと先に電柱があったとします。

そうすると、自転車に乗り慣れていない子供は、何とかその電柱にぶつからないようにと、一生懸命に電柱に集中をします。本人は、至って真剣に電柱を避けることを考えているのです。

結果として、自転車はどんどん電柱の方に向かって行ってしまい、ぶつかってしまうのです。電柱に集中していたからです。

ぶつかりたくない電柱に意識を集中すると、潜在意識は意識を向けている方向に勝手に進んでいってしまう性質がありますから、”ぶつかりたくない”という否定語は潜在意識には通用せず、ハンドルは自動的に電柱に向かいます。

では、どうすればよかったのかというと、電柱に集中するのではなく、向かうべき行先や電柱とは違ったものに意識を集中をすればいいのです。


禁煙というゴールに関しても、これと同じことが言えます。

つまり、「タバコを禁じる」というゴールには、”タバコを吸わない”という否定語が含まれていますから、潜在意識はタバコに思考が向かうようになります。結果として、潜在意識の判断や行動は、喫煙に対して肯定的になってしまいます。

否定語のゴール設定ではうまくいかないのです。


② 禁煙における正しいゴール設定とは?

禁煙がゴールだと、潜在意識はタバコに思考が集中することになるため、禁煙は失敗します。本末転倒な事態に陥ることになります。重要な点は、「脳に否定語はNG」というだけのことです。

否定的なゴール設定ではなくて、もっとポジティブな価値観や肯定的な意味合い、動機と目的がコーチングにおけるゴール設定には必要不可欠なのです。

この記事を読んでいるということは、あなたには、禁煙によって得られる何らかの目的やメリット等があることでしょう。

その言わば明るい目的と情景にもっと焦点を当てて意識を集中し、頭の中にポジティブな感情とイメージを持つことで、潜在意識をそちらの肯定的なゴールの世界に向かわせるようにすることが大切です。

そうしてあるべき理想とするゴールの世界のリアリティを脳内で最大限に高めることが、ゴール達成の秘訣となります。

  •  「真の健康と浄化された血液」

  •  「○○ビジネスでの大成功と十分な体力」

  •  「フルマラソンを○時間〇分で完走する」

  •  「育児のための清浄な空気と快適な生活環境」

タバコの弊害と依存性

ところで、タバコというのは、何がそんなにも問題なのでしょうか?

タバコの害と言うと、よく言われるのが中毒性や依存性、そして健康被害といったところでしょうか。

① タバコの依存性と中毒性とは?


中毒性や依存性の部分で言うと、何もタバコだけがそんなにも問題があるのかというと、私は正直、疑問です。

お酒だってアルコール中毒はありますし、最も身近で依存性の強いものと言えば、私はまず第一に”砂糖”が思いつきます。

例えば、太りすぎとか糖尿病予備軍ということで砂糖の摂取をやめようとするとき、甘いものが本当に好物な人にとっては、砂糖の入った食べ物を控えたり、砂糖を完全に抜くというのは、相当に厳しいものです。

食べ物だけではありません。”スマフォ中毒”という言葉もあります。もし、あなたが、「スマフォは目にも悪いし、ネットサーフィンなど時間を浪費しやすいから、スマフォはやめるべきだ」と言われて、即座に納得してスマフォ生活を難なくやめることができるでしょうか?

中毒や依存性というのは、ものによって多少の強弱の差はあれど、私たちの生活にかなり身近に存在しているものであり、今まで普通に使っていたり体に取り入れていたものを急に止めるというのは、どんな対象であれ難しいものなのです。

ですから、タバコとかお酒のニコチン中毒とアルコール中毒について、特に依存性を語られるのはおかしな話だと思うのです。

② タバコの健康被害とは?

私はじつは、パイプの愛煙家です。とはいっても、他人に迷惑をかけたり、吸わなければ居ても立っても居られなくなるほどの中毒症状が出ているのかというと、それは全くありません。全然吸わなくても、平気でいられます。

パイプは市販の白い紙巻きタバコと違って、”天然の”ニコチンなので、発がん性は認められていませんし、強い中毒症状もありません。発がん性があるとされるのは、パイプや葉巻には一切含まれない”タール”であるのと、強い中毒症状は人工ニコチンやそれを生成する過程で混入する化学物質・副産物混入物の方だと言われています。

ちなみに、白い紙巻きタバコにタールが含有しているのは、タバコの葉が原料なのではなく、木の幹が原料だからです。タールとは、本物のタバコの葉には一切含まれないものなのです。ですから、パイプや葉巻にはタールが入っていません。


そんな安全?!なパイプですが、パイプのタバコ葉は、上の写真のように缶に入って売られています。1缶で概ね、パイプ25回分くらいの量が入っていて、パイプは種類や大きさによって異なりますが、1回につき約30~40分ほど燻(くゆ)らすことができます。

そして、パイプのタバコ葉の缶には、以下のように書かれています。

20歳未満の者の喫煙は、法律で禁じられています。

たばこの煙は、周りの人の健康に悪影響を及ぼします。健康増進法で禁じられている場所では喫煙できません。

喫煙は、動脈硬化や血栓形成傾向を強め、あなたが心筋梗塞など虚血性心疾患や脳卒中になる危険性を高めます。

結構、衝撃的に書かれていますね。

私自身、タバコやパイプに健康被害があるのかというと、そこそこはあると思っています。しかし、世間の誤解も過度に大きいとも思っています。

例えば、タバコは肺がんを併発すると考えられていますが、確かに確率は多少高まることでしょう。しかし、喫煙者が全員何らかのガンになるのかというと、ヘビースモーカーでもガンにならない人はもちろんいますし、タバコや酒をやらないのにガンになってしまう人も非常に大勢います。

タバコとガンをあまりに直接的につなげるのは、私は正直、疑問です。


私の個人的な考えと経験で言わせていただくと、タバコの一番の問題点とは、発がん性や環境物質というよりも、「酸欠」とそれによる「代謝や体温の低下」なのではないでしょうか。

ガンとは、「細胞が酸欠に陥って、酸欠状態でも細胞が生き残るために、細胞が変異することがガン化だ」と考える学説があります。

細胞内の酸素濃度が35%減った状態が48時間以上続くと、細胞は癌化する可能性がある。

オットー・ワールブルク(ドイツ人医師、生理学者)

すべての病気の原因とは、酸素の欠乏症である。癌や心臓病なども細胞酸欠によって起きる。

野口英世(医学博士、理学博士、細菌学者)

このあたりのことに関して、詳しくは以下の記事にゆずります。


どんなタバコであれ、たとえパイプや葉巻であっても、煙が血液中に入ってしまうと血液は多かれ少なかれ汚れてしまいますから、血液中の酸素供給量と代謝・体温は低下します。

ですから、スポーツや運動、ハイパフォーマンスに力点を置く人にとって、喫煙が望ましくないことは否めません。

そしてそれが過度に亢進すると、強い酸欠症状や免疫力の低下を引き起こしたり、場合によってはガン化や大病につながってしまうこともあるでしょう。

ただ、あまり知られてはいませんが、人間が最も体力とエネルギーを消費するのは、食事と消化・吸収であって、食べ過ぎで大量に酸素と体力を消耗したら、こちらの方がよっぽど健康被害とガン化が進むのではとも思います。

物事どのようなことであっても、メリットもあればデメリットも存在し、そして、「過剰が禁物」というだけのことであって、それがやりすぎでなければ、タバコや喫煙もそれほどの有害になるとは思えないのが、私の本音です。


食事と体力の消耗についてはこちら

③ 葉巻とパイプについて

「タバコのにおい」が嫌いという人がいます。じつは、私の連れ合いもそう言います。「においも嫌だし、それが服につくのも嫌だ」と言います。しかし、私がパイプを燻らしていると、彼女は一切嫌がりません。

タバコをやめる理由として、「家族や周りがにおいを気にする」という場合は、葉巻やパイプを検討されることをおすすめします。

人工的に作られた紙巻きタバコと、天然のタバコである葉巻やパイプは、一線を画します。


パイプはコストパフォーマンスが最高です。ですから、私はパイプを愛好しています。30~40分も好き勝手に燻らして、原価はたったの80円くらいです。市販の紙巻きタバコと比較して、約半分の値段になります。

その代わりにパイプは、すぐに火をつけて楽しめるという気軽さに欠けます。多少の準備も必要ですし、毎回のパイプの掃除もあります。持ち歩きもできなくはないですが、やや面倒です。

そして、葉巻はやや高価ですが、香りや風合い、味わいなど、存分に楽しめます。葉巻1本でやはり30~40分程度、2,000~3,000円はしてしまいますが、このような贅沢な時間というのは、他にはあまりありません。

私自身の場合はというと、たまにシガーバーなどに行って葉巻を楽しみ、普段はパイプを嗜んでいます。毎日ほどは吸いません。

葉巻やパイプを燻らしていて、煙やにおいが嫌だとは、今までに一度も言われたことがありません。


パイプを楽しみたい方はこちら

最も簡単なタバコのやめ方

最後に、タバコをとにかくやめたいという人に向けた、最強の禁煙方法についてもお伝えしておこうと思います。

あまりに効果があるので、その後はタバコを楽しめなくなる可能性があります。ご注意ください。

最強の禁煙方法

声に出して、以下の言葉を5回唱えて、脳に暗示を与えます。これを何度か、禁煙ができるまで繰り返してください。

「タバコはまずい」× 5回

あるいは、上記の暗示よりはやや間接的ではありますが、以下のようなアファメーションも有効でしょう。

アファメーション例文①

私は、できるだけ血液を浄化し、脳と身体を澄み渡らせ、清々しい気分とともに、最高の運気とパフォーマンスを発揮している。

アファメーション例文②

祓(はら)いたまえ。清めたまえ。守りたまえ。幸(さきわ)いたまえ。

ふたつめのアファメーション例文②は、陰陽師が使う、「祓詞(はらえことば)という祝詞(のりと)」になります。

詳しい解説は、以下の記事にゆずります。

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