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生き方・心のあり方

WANT-TO全開で幸福に生きるための秘訣 Have-toをWant-toに転化せよ

モチベーションには2種類が存在します。「心からやりたい」(want-to)と思うか、「しなければならない」(have-to)と思うかです。

どちらが幸せを感じ、高い能力を発揮できるかは明らかですが、どのようにしたら、WANT-TO全開で幸福に生きることができるのでしょうか?

「Want-to」VS「Have-to」


人間が行動を起こすための原動力となるモチベーションには、大きく分けて2種類が存在します。「したい」か「しなければならない」かです。

2種類のモチベーション
  1.  ~したい(建設的動機づけ)

    ⇒ 内面から自発的にわき上がる動機

  2.  ~しなければならない(強制的動機づけ)

    ⇒ 外部からの圧力によって生じる動機

「~しなければならない」というHave-toな感情・動機づけは、望ましくないことは誰にでも分かります。

まず、ハッピーに感じたり、ワクワクすることはありません。誰でも「めんどくさい」と思うし、そんな否定的な感情で潜在能力やパフォーマンスをフルに発揮することなど到底かないません。

  •  「私は成功したい」

  •  「私は金持ちになりたい」

  •  「私は世界で活躍したい」

Want-to(~したい)は、ポジティブな感情と動機で、誰でも肯定的に向き合うことができます。

  •  「私は成功しなければならない」

     ⇒ 「さもないと、親や上司がうるさい」

  •  「私は金持ちにならなければならない」

     ⇒ 「そうしないと、家族に威厳が保てない」

  •  「私は世界で活躍しないといけない」

     ⇒ 「仲間に宣言してしまったのだから仕方がない」

Have-to(~しなければ)は、否定的な感情を伴い、ネガティブな動機で、誰もが潜在能力を生かすことができません。

同じ結果や目標・目的地でも、そのための理由や目的によって、全くと言っていいほど、感情や心持ち、Want-to または Have-to、発揮できる能力やパフォーマンスは異なってしまいます。

そして、「しなければならない」と思いながら、仕事をしたり行動を起こすと、生産性やパフォーマンスが上がらないばかりか、それらを避けようと無意識に逃避行動を起こすようにもなります。

例えば、「勉強しないと親に叱られる」と思いながら机に向かうと、全然集中できなくて他のことばかりを考えたり、急に他にやりたいことが思いついたり、全く勉強が進まずやる気が出ず気分転換したくなる、といったことは誰にでも経験のあることでしょう。

「しなければならない」で臨むと、脳はそれを避ける方向にクリエイティブになります。すなわち、Have-to感情で望む結果や素晴らしい成果や高いパフォーマンスを期待することは出来ません。

この逃避行動のことを「クリエイティブ・アボイダンス」(創造的逃避)と呼びます。

詳しくはこちら

Have-toはWant-toに容易に転化する


ここまでの話は、恐らく多くの人にとっては、「理屈は理解できるが、そんなに都合よくはいかないだろう。しなければならないことも、当然世の中にはたくさんある」というのが率直な印象なのではないでしょうか?

しかし、じつは、考え方や心持ち、状況の違いで、「しなければならない」は「したい」に転化させることができます。

以下にその例をひとつ挙げてみましょう。

高校生の頃を想像してみてください。

部屋はずいぶんと散らかってしまっています。「そろそろ掃除をしなきゃ」と思い始めていたところです。

「さあ、いざ掃除を始めよう」と思っていたところで、運悪く、急に親が声をかけてきてしまいました。

「掃除はしたの? してないなら、さっさと早く掃除しなさい!!」

あなたの気分と感情とやる気は、どう変化しましたか? きっと萎(な)えたことでしょう。

最初に掃除を始めようとしたときは、自発的なモチベーションであり、Want-toだったはずです。

しかしそれが、親に注意されることによって、「親がうるさいから、掃除をしなければならない」「さもないと、また怒られる」というHave-to感情に転化してしまったのです。

こうなると、クリエイティブ・アボイダンスによって、掃除をしたくなくなり、掃除を避ける方向に脳はクリエイティブになります。

掃除以外のことがたくさん思い浮かんだり、やりたくなります。

ここまでの例は、「したい」が「しなければならない」に転化してしまった悪い例です。

悪い例ではありますが、「Want-to」と「Have-to」は容易に転化することも分かると思います。


では、「しなければならない」を「したい」に転化させる例です。

先ほどの掃除の例の続きです。

今のあなたは、掃除を親に注意されたことによって、「掃除をしなければ」というネガティブな感情「Have-to」に陥ってしまっています。

さて、そんなヤキモキした感情の中、携帯に電話がかかってきました。

先日、付き合いはじめたばかりの彼女(彼氏)からの連絡です。「明日は休みだから、家(部屋)に遊びに行きたい」と言うのです。

あなたのテンションはMAXになります!!

付き合い始めたばかりの恋人です。そんな相手から「部屋に行きたい」と積極的なアプローチが来てしまったのです。

さてさて、あなたは部屋の掃除をどうしますか?

したいですか? それともしなければならないですか?

人生をWant-toで満たす秘訣


上記の例は、どうして「掃除をしなければ」が「掃除をしたい」に一瞬で転化してしまったのでしょうか?

それは、その人の頭の中のビジョンが大きく入れ変わったからです。

頭の中に「恋人と楽しく過ごす」イメージとビジョンがありありと映像化されていて、そのために必要なことが「したい」に変わったのです。

最初の時点にあったビジョンとは、「きれいな部屋」というゴールです。

それが、「恋人と部屋で楽しく一緒に過ごす」というゴールやイメージができた途端、掃除に対する向き合い方と感情、モチベーションの強さが大きく変化してしまったのです。

掃除が趣味ではない人にとって、人によっては全く楽しくなく、めんどくさいと思われる掃除ですが、ゴールやビジョンによっては、それがしたいことに大いに変わり得るというのが、上記の例です。

身の回りの環境とは、頭の中のイメージの反映です。

頭の中に強いイメージやゴール、コンフォートゾーンがあって、そのために本当に必要なことは、脳はその判断や行動をWant-toに変えてしまいます。

つまり、ゴールとセルフイメージこそが、あらゆる物事に対する「したい」と「しなければならない」を瞬時に入れ替えてしまうのが、ここでの要点と本質です。

「仕事をしなければ」というネガティブな感情においても、それ自体が自分自身の理想として目指すビジョンやビジネスモデルに合致したものであったり、「愛する家族に豊かな思いをさせたいから、たくさん稼ぎたい」という強い目的と感情があれば、「仕事をしなければ」は、「絶対に仕事をしたい!!」に容易に転化するということです。

ライフィングコミット 杉本

感情は、ゴールによって容易に変わります。

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